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INVOKE

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戦い。




克つ。





闘う。






生きる。






偽って生きる自分に嫌気がさす。







俺は俺が選んだスタイルで生きてる。





小さいプライドなら捨ててやる。




走りゃあ試合に出れるなら走ってやる。





パスできりゃ試合に出れるなら磨いてやる。





そのかわり


俺が試合に出た時は




誰にも出来ない事を一つ見せてやる。




積み重ねだ。




そうだこれだ、俺だ、




俺はこれなんだ、





もう一度握り締めて





向かって来る敵を全員なぎ倒して進んでやる。

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一般的なものをいつからか否定しすぎた気持ちを持っていた。


確かな日々に

確かな自分を生かす為に

俺は素晴らしいだけの毎日を過ごす為に


いつかその素晴らしさも忘れて来ていた。



色々なモノを素直に拒む事なく受け入れて生きていく強さ。



そんなもの要らないと決めて歩いている。



自我だけで世界を見てる。
小さな自分の世界を。



もう少し広げようと思った。



それは


俺が一般的な常識に染まる事を選ぶのでは無く、



自我の可能性を限り無く深めていきたいからさ。



その方が世の中楽しくなる。




俺は俺の大切な人も守れるようになれるはず。



変わるんじゃない。




進むんだ。








大切な人のために



俺の夢のために。

始まりの場所

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うんもすんも言わず努力。

努力することは決して凄くない。


努力し続けることが
いつか自分を
物凄い場所へと連れて行くんだと思う。


日々の鍛錬、
日々の努力、


それが全てを決める。




自分の可能性と、

自分自身を信じる心を、


絶対に忘れちゃいけない。





うんもすんも言わず
ただ、努力し続ける。



そして俺は


俺の夢を


あの日誓った夢を


叶えに行く。



いつかきっと、
必ず

約束を果たす。


譲れない
逃げ場もない


俺の選ぶ
進む道。



「世界一のプロサッカー選手になる!!!」


小学生の卒業式、


俺は全員の前で立ち上がり
指を天井に向かって突き刺しながら言ったのを覚えてる。



今でもその気持ちには


一つの雲も無い


晴天のまま。




それはこれからも

なにがあっても変わる事などない。




先は見えないけど


俺は人生を味わって


良い意味で己を貫いて


みんなに認めてもらえる

世界一のプロサッカー選手になりたい。


人として


俺は自分に負けたくない。




負けない。




俺の夢は


2005年3月27日から


始まった。



誰にも負けられない
理由があるから。