一郎へ


一郎が生まれたのは明け方

とっても寒くて

雪が降っていました



一郎がお母さんのお腹にいる時

早く出たくて

仕方なかったようですね



何度も何度も出そうになって

最後の1ヶ月間は

里帰り先で入院してました



陣痛が始まったのが

夜中の2時だったので

おばあちゃんには連絡せず



病室で助産師さんに

助けてもらって

がんばりました



あなたがお腹にいる時

つわりが酷かったり

お腹が痛んだり



あまり健康な

妊婦ではなかったんだよね



だからあなたが生まれたら

きっと心から笑える

楽しい暮らしが待ってる



そう思っていました

一郎へ


あなたが私のお腹にいる時

本屋さんでこんな本を

見つけました



「私があなたを選びました」

鮫島浩二著


タイトルに惹かれて

買いました



何度も読んでは

泣きました



私はあなたに

選ばれたんですね

ご訪問ありがとうございます。
小笠原なちです。


私は大1と中2の男子を
育てています。


長男の激しい反抗と
次男の不登校経験から
学んだことを
発信しています。


私の経験が
誰かのお役に立てれば
幸いです。


うちの子
失敗ばっかり
ということはありませんか?


野球をやってる長男は
家から大学のグランドまで
電車で2時間かけて
通っています。


ある日のこと
「明日は6時半に家出る。
朝ご飯いらない。」
と言うので


翌朝私は
長男が支度中
寝ていました。


いつものように
バタバタと支度する音が
聞こえます。


その時でした。


突然大声で
「最悪だ〜!
ユニフォーム洗うの
忘れてたガーン」と。


私はビックリして飛び起き
「何かできることはないかな?」
と言いました。


すると長男
焦りながらも
「ないから寝てて」と。


高校の時までは
ユニフォームの洗濯を
してないことを
私のせいにしてました。


でもその日
私のせいにされなかったことに
ビックリしました(笑)



このことから
私が感じたのは


人のせいをやめて
自分で責任を取るように
なったのかな
ということと


まあいっか
何とかなる
という気持ちに
なったんじゃないかなと
いうことです。


長男は本当に
失敗が多いし
なかなか懲りません。


でも私は
失敗しないように
先回りして手伝うことは
基本しません。


「失敗はいっぱいした方がいい。
それが全部自分の学びになるから」
と言っています。


そして子どもが失敗し
困っている時に
解決策を一緒に考えるように
しています。


そういう対応の成果なのか
長男は
打たれ強くなりました。


失敗を繰り返す子どもには
①先回りしないして手伝わない
②失敗しないと学べないこともある


ということを
頭に置いて接すると
いいですよ〜。


応援してますね📣


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ブログを読んで下さる方と
交流を深めたいと
思っています。


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