Barで1人飲みをするようになってちょうど今年で10年になりますが、この 10年の間にたくさんのバーテンダーさん達との出会いがあり、そして別れもありました・・・
自分の働いている業界はバー業界ではありませんが、ここ10年での自分が働いている業界の平均離職率は1年で50%、3年目までで80%、10年目までで93%という高さらしい・・・
バー業界に限らず、今の時代は安定した終身雇用の制度が崩壊し、転職する人が増えている世の中なので仕方がないことですが、まだ一人前になる前の若手のバーテンダーさん達が志し半ばで離職し、業界を離れてしまうのは飲み手の立場からしても悲しいですね(;_;)
バーテンダーさんのように接客サービス業でありながら同時に職人でもある業界では、生産性をあげられるような知識と技術力、人間力とを身に付けるまでに長い年月と労力を費やすので、人を育てることへの時間と人件費の投資が高すぎて、なかなか利益率が上がらず、結果労働環境の改善等が進まず・・・。
そして忙しい日々に追われて自分の将来のビジョンを見失い、下積みの見習いの立場でのやりがいを見出だせなかった若者が業界を去っていってしまう・・・
そんな現状を見ていて気づいたこと。
どんなに手先が器用で、お酒の知識が豊富で、味覚が鋭くて、デザインのバランス感覚やセンスが良くて、バーテンダーさんとしての優れた才能や素質があっても、キラキラ輝く将来の夢やビジョンを持てない(描けない)と、結局は辞めてしまうのだなぁ・・・と。
そしてそれとは逆に才能があるかどうかは定かではなくても、強い野望を持っていて、さらにその野望を具体的に細分化した行動目標にまで落とし込み、自分に時間と労力を投資してとにかく行動に移すことができるような、『明確な目的意識と行動力』の高い人の回りには、スタッフや同業者だけでなくお客様も含めて常にたくさんのフォロワーがいて、実に楽しそうに働いている。
楽しそうな人の回りには更に人が集まってきて、更に賑わう。
『人は楽しそうな処へ集まってくる習性がある』と昔の上司に教わったことがありますが、本当にその通りなんだなぁと私自身が実感しています。
ただの飲み手としても、スタッフさん達が楽しそうに働いているお店の方が居心地が良いです。
そして自分も『初心を忘れず、もっと仕事を楽しむということを頑張らなきゃな!』とモチベーションを上げることができるのです(*´-`)
なので近頃は単純にカクテルが美味しいとか、レアなモルトがあるとか、そういったこと以上に働いているバーテンダーさん達の志しの高さや、一生懸命さだったり、とにかく楽しもう&楽しませようというエンターテイメント性等の人間性の部分での付加価値に興味がある今日この頃です(*´-`)
なので最近はとある若手バーテンダーさんの成長記録を撮り貯めることにはまっています(*^^*)
以下が、とあるバーテンダーさんのこの半年間での成長記録です。
↓1回目

↓2回目(2か月後)

↓3回目(更に2か月後)

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ちなみに目指しているのはこんな感じです!

あと1年くらいあれば近づくかな??( ´△`)
今後の成長に期待したいですね!