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高知・香川のタロット占い師☆スタータロット☆森由紀子です。先日、夕食後、動画をみながらくつろいでいたのですが、ひとつの動画を見つけ、興味深く視聴しました。楽園実験25楽園を模した、人工環境にマウスを置く実験です。「楽園」ですから、生育ストレスを一切排除します。食料、水などはふんだんに与え、病原体などは注意深く排除、寒暖差を徹底管理し、その他にも、想定しうる環境ストレスを一切排除します。そして、3000匹ほど収容できるキャパに、雄雌各4匹ずつのマウスを放ちます。一定の適応期間を経たのち、マウスは当然、ねずみ算よろしく、繁殖し、2600匹あたりまで増えて、そこからピークアウトします。ピークアウトするまでの間、マウスは異様な社会形成をします。食料やスペースがふんだんにあるにも関わらず、有力なマウスを中心に、特定区画に都市形成が成され、金銭や財産概念のない生き物であるにも関わらず、富裕層のような階層をベースに、カースト社会の様相に移行します。低層社会はスラム化し、雌のマウスは男性化して育児放棄や虐待の様相を呈するようになり、食料がふんだんにあるにも関わらず、共食いなどの現象も起こります。さらに、ニートマウスが出現し、どんどん派生し、生殖能力の喪失は、マウス社会全体に及びます。そして、老衰したマウスの死亡数が出生数を上回るようになり、マウス社会は高齢化し、最終的にはすべてのマウスが老衰死して、楽園社会は、マウスたち自らの手で、5年ほどで幕を下ろします。この実験は25回ほど行われているようですが、著しく違う結果はでないそうな。みなさまはどう思われますか?食料難、病気、気候変動さまざまな環境ストレスに我々は苦しみますが、一切を排除したらしたで、社会は自滅するようになっているんですね。なんだかヒトレベルの善悪判断の限界を思い知らされるような気持ちにもなります。地球という星では、苦しくても、不条理でも、「目を背ける」「避ける」という処世術だけでは生き抜けないのです。環境悪、ストレス、不条理全て排除した末路は自滅ということを、この25回にも及ぶ楽園実験は証明しています。己がためにも、克服、統合に取り組み、自身を乗り越えることで、より良い「生」を実現させていくしかないのでしょう。私個人的には、食べる、水を飲む寝起きするということをもってして、ただ漫然と生きることに何か意味がある、とは思いません。醜くても、己の課題・エゴ・ダークサイドに目をそむけずに取り組み、克服・統合の軌跡を刻み、ささやかでもスターのように輝く生きざまでありたい、と思っております。【お問い合わせ、ご用向き】↓↓↓コチラからお気軽にどうぞ🤗【鑑定】30分鑑定 3,500円60分鑑定 6,000円(税込)【スクール】タロットカードグループレッスン 32,000円マンツーマン 35,000円※マンツーマンレッスンは現在値引き中→32,000円(税込)【直近のスケジュール】12月8日 高知サロン待機12月9日 高知サロン待機12月10日 イベントin高松12月11日 高松サロン待機12月12日 高松サロン待機12月13日 高松サロン待機12月14日 定休日12月15日 高知サロン待機※ホームページ公開スケジュールのとおりに動きますので、よくご確認くださいませ🙇※ここ最近は、高知・高松サロンとも、瞬く間に満了を頂くようになりました。恐縮ではありますが、おはやめにご依頼くださいませ🙇【休業・時短のお知らせ】12月10日(土)高知サロンイベントにつき休業12月22日(木)高知サロンイベント振替につき休業ご不便をおかけ致しますが、何卒よろしくお願いいたします🙇お問い合わせ、ご用向き



