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高知・香川のタロット占い師☆スタータロット☆森由紀子です。昨日の記事で、占い、ヒーリング、スピリチュアルジャンル、目指す光も強いのと同時に、闇落ちもたやすい、ということを書きました。https://ameblo.jp/startarot/entry-12771329933.htmlタロットの大アルカナの絵柄にもしばしば描かれますが、陰陽の統合、ヒトの一生の学びのダイジェスト。陰陽明暗白黒善悪好き嫌いとにかく、対立し合う2極の世界をいかに中庸に導くか、が人生や、日常のひとコマ、ひとコマに散りばめられて、対峙することを求められます。そして、向き合う苦しさから、ヒトは、いともたやすく闇に落ちます。大アルカナ、ラバーズのカード、「男女」にたとえられる2極の存在が、奥の山を目指し、統合に向き合おうとする様子を、後ろの天使と太陽が祝福するさまが描かれたカードです。順調な進展を天も祝福するという、輝かしい先行きを示唆するカードなのです。が。すこし後に並ぶ悪魔。構図は、ラバーズと同じです。男女とその後ろには人外の存在。実はこの「悪魔」に至る布石は、ラバーズから既に敷かれています。ラバーズの構図は、旧約聖書の楽園追放の少し前のシーンかもしれません。「楽園追放」アダムとイブが、禁じられた実を食べることで、神々の怒りを買い、楽園を追放されるくだり。ラバーズのカードには、この禁じられた木の実が、女性と男性のすぐ手の届くところに描かれてあります。祝福の示唆も強いカードなのですが、「悪魔」への誘惑を思わせる禁断のアイテムが既に登場しています。そして、悪魔のカードでは、この男女が禁を破って木の実を食べたことが、「悪魔」のカードでは、両者の尻尾からわかるように描かれていますね。闇は、覗いたものを吸い込むような引力を持ちます。覗いただけで簡単に、あるいは、自分でも知らずして嵌まり、堕ちてしまう。逆に光は、コチラを引き上げてはくれません。一歩一歩地道に、自力で這い上がるしかありません。だからこそ尊い。昨日も記事にしたとおり、スピリチュアリストの堕ちる闇は、驕り高ぶるクライアントさんと上下関係を作る高次や守護層の力を、自分の力と勘違いし、過信するなど、ひときわ醜い闇のように思います。カードやエネルギーワークの研鑽も、光を目指したたゆまぬ歩みも、自分で天井を作らぬように、また、クライアントさんや生徒さんと共に、手を取り合いながら、向上を続けたいと思っております。【お問い合わせ、ご用向き】↓↓↓コチラからお気軽にどうぞ🤗【鑑定】30分鑑定 3,500円60分鑑定 6,000円(税込)【スクール】タロットカードグループレッスン 32,000円マンツーマン 35,000円※マンツーマンレッスンは現在値引き中→32,000円(税込)【直近のスケジュール】10月28日 高知サロン待機10月29日 高知サロン待機10月30日 高松サロン待機10月31日 高松サロン待機11月1日 高松サロン待機11月2日 定休日11月3日 高知サロン待機11月4日 高知サロン待機※ホームページ公開スケジュールのとおりに動きますので、よくご確認くださいませ🙇※ここ最近は、高知・高松サロンとも、瞬く間に満了を頂くようになりました。恐縮ではありますが、おはやめにご依頼くださいませ🙇お問い合わせ、ご用向き







