ご来訪ありがとうございます。
神社が大好き、タロット占い師☆スタータロット☆森由紀子です。
引き続きまして、さらに神社のご紹介です。
同じく京都の「安井金毘羅神社」
縁切り/縁結びの権威の神社です。特に縁切りにスポットが当たります。
京都の東山区、花街のど真ん中にあります。周囲を囲むようにラブホテルも点在しています。
華やかな京都の花街ですが、縁切りを神頼みせざるを得ないような、花街ならではの「陰の歴史」があるように思います。何事も陰と陽。
華やかな世界のかげには、ダークな部分がありそしてそれが陽を支えてもいます。
境内をすすむと、社務所の向かって右手に「縁切り縁結び碑」があります。碑の真ん中がくりぬかれており、こちらから向こう側にいったんくぐり（悪縁切）、今度は向こう側からこちらにもう一度くぐる（良縁結び）という作業をして願をかけます。
くり抜かれた穴はそう大きくないため、太目な私は結構苦労します。初めてくぐる前には「真ん中でつっかえたらどうしよう」とためらわれました。
そのときに、紙のお札を碑に張り付けるため、碑は紙のお札で「もっさもさ」の状態となっています。
ここで願う縁は人間関係にとどまりません。
病気や悪い習慣、仕事のことなど、断ち切りたい、また結びたいという願いは様々です。
絵馬もびっしり奉納されており、
「病気との縁がきれて元気になりますように」
といったものから、とてもここには書けないような人間関係の切実な、あからさまな願いが書かれた実名入りの怨念漂う絵馬が多数掛けられています。
この神社の神様はそのようなダークな人間模様を否定しません。「呪い」に近いような念でも「一つの真剣な気持ちのもちよう」として受け入れ、必要なら縁を切り、また結びます。
ただし、参拝者の「願い」どおりではなく、その方にとっての「最善の方向」にむかって実行されます。そして容赦なく早く実行されます。
例えば思う方との縁が最善でなければ、参拝者が「結ぶ」ことを願おうがばっさり切れます。「腹くくって来い」という感じですね。
怖いと感じる方もいらっしゃるようですが、「スタート」「再生」に向けてはまず「切る」「清算」といったことも必要なのかもしれません。もし参拝される機会があれば、ぜひ前向きな気持ちで参拝してくださいませ。
【７月の鑑定カレンダー】
【風花】
火曜 朝（９時半）～夕方（６時頃）
水曜・木曜 昼（２時半頃～６時頃）
金曜～月曜 不定期
【出張】（不在日）
７月１５日（日）～７月１６日（月）
７月２８日（土）～７月３０日（月）
【個人セッション】
３０分 ３０００円
６０分 ５０００円
６０分以上の延長は３０分単位で承ります。
時間制ですので、時間内の相談件数に限りはありません。
鑑定時間
※当面は風花でのスケジュール調整次第となります。
※上記「鑑定カレンダー」をご参照のうえ、風花での鑑定スケジュールが入っている日等を避けてお問い合わせください。
※お問い合わせの際は下記のメールアドレスにお願いいたします。鑑定のご希望は翌日午前１１時以降をご指定ください。 star_tarot.yukiko@ozzio.jp
※メールにはお名前、連絡先、ご希望の鑑定時間と鑑定場所(最寄りのファミレス、高知市内に限ります)を明示してください。