標準予防策(スタンダードプリコーション)は、

感染症の有無に関わらずすべての患者のケアに際して
普遍的に適用する 予防策である。
標準予防策は,患者の血液,体液(唾液,胸水,腹水,心嚢液,脳脊髄液 等すべての体液),
分泌物(汗は除く),排泄物,あるいは傷のある皮膚や,
粘膜を感染の 可能性のある物質とみなし対応することで,
患者と医療従事者双方における病院感染の危 険性を減少させる予防策である

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利用者さんの中には感染症を持った方もいます。

だいたいが肝炎(B.C)ですね。

入浴や排泄介助の際は手袋、マスクをして、必ず石鹸を使い手洗いすること。

過剰な拒否反応は偏見や差別になります。

だからこそ、スタンダードプリコーション。

中には自分が感染症を持ってるなんて知らない人も多い。

でも、中には過剰反応するスタッフもいます。

どんなに説明しても、一度「怖い」と思った気持ちはなくならない。

どうしたら介助出来るのか話し合い、説明する。

まずは上司に相談するんやけど、

これが一番の問題。

いつの間にかコロナに感染してた所長。

相談したら、

「そんなん、利用者さんに○○に感染してるから

入浴介助の時に職員がエプロンと手袋するわな

って言えばえーやん。ホンマのことなんやし」って。

キレました、私。管理者もキレました。

「え?何がアカンの?」って。

こんな所長です。

フツーに仕事してれば良い職場やないで。

ヒヤヒヤします。

感染予防策は何とかなりそうですが、

所長は毎度毎度です。