先生は、割と分け隔てなく、全部の生徒を構ってくれます。
私のことも、しょーがないわねー的に、かわいがってくれてます。(ゼッタイアタシのほうが年上ですが、かんけーなし)。
でも。
なんか。
一抹の罪悪感が。あるんです。
学校のえらいさんが、日本びいき、というのは、前の記事にちらりと書きましたが、当然生徒数も多いわけです。他のクラスにも、いらっしゃいます。
書いてしまおう。
同じアパートには、同じ語学学校の生徒が3名(ワタシを含めて)います。
このうちの一人は、前述のトルコ人の彼女、そしてもう一人は、ブラジル人の彼女。
ブラジル人の彼女は、彼氏とともに来ているので、頻繁にいなくなるので、トルコ人彼女の部屋に遊びにいっても、シェアの台所などを、心置きなく占有できてはいる、しかし。
語学学校に払ったお金は、全員同じ。
しかし、ワタシの部屋は、広いし、一人だけ用の台所、になっている。
(同じフロアにモウ一人分あるのは、空きじゃなくて、多分、壊れているかなにか。)
これ、もしかして、日本人特権というやつかな?と。
他にもそういうことを感じているんで、気のせいだけじゃないかも。
たとえば、ワタシの面会した医師。
この人も、1回目の診療で、終了にするかどうか、というときに、保険で全額カバーされるものの、一度は大金を支払わなければならず、日本の保険会社が説明した金額を大幅に上回っていて、多めにもってきたつもりのワタシも多少戸惑っていた。
(病院がボったんではなく、保険会社が「酷い風邪」と説明し、その場合の金額をいってきていたことが判明。とんでもない話。
確かに単なる風邪なら、保険後払いで全額負担でも2-3全円という説明。
最初から、喘息の呼吸器専門医をお願いしていたわけなのに、タダの風邪って説明をするあたりが、日本の担当者のデタラメ。
それに対して、万札を一応もっていった、という状況だったわけ。
そして、最新式の呼吸状況診断機器や、X線、血液検査、フル検査、そして薬の提供もその場でやってくれてるんで、当然、最初全額負担であれば、この値段だろう、という金額なわけなので、ぼっているわけではない。)
「じゃあ、来週同じ時間にもう一度来て、そのときに支払ってください。
日本人だから信頼するんで、そうしてあげるから。」
といってくださった。
結局、小さい札を合わせて数えてみたら、ギリギリ足りたんで、
「あ、いえいえ、今払いますから!!」
と並べて見せて出したものの、
「いや、来週に今予定をいれたわけなんで、今それを確かめる必要はないから、いい。」
と。受け取らないといわんばかりの対応。
そして、2回目の診療で、大幅にアップするんじゃないか、と思いきや、ほんの4-5ユーロ。
彼の時給は、ゼッタイ、それを大幅に上回る値段のはず。保険外での金額であれば、もっとだろう。
それを、2回目の診療を、ほぼタダにしてくれた。
保険が後払いだ、というだけの理由で。
なんだろ、この日本人特別扱い枠。
前に、南米の彼女にイジワルされていた、という話も、実はこれが頭にあって、怒れなかったのですよね。それもある。
誰にでもイジワルだったから、もあるけれど
本来のワタシなら、いやみを言い返すぐらいのことはする。
だけど、もしかして、彼女もコレを知っているから、ねたみが存在するかもしれない、と。
トルコ人の彼女は、知的で、洞察力があるから、モウ既に「日本人は特別だから」ということを、口には出さないけれど、おもっているとおもう。
ワタシだけ、彼女達とは違う部屋をあてがわれた「幸運」は、果たして単なる「幸運」なのか。というところで。
そう、実は、大きな会社になればなるほど、こういう「日本人特別感」が、やはりあるのですよ。。
ドルトムントだと、香川や、それを応援するサポがつくった評判だろうけれど、
デュッセルドルフでは、おそらく沢山撤退してしまったけれど、多くいた日本人駐在員の方々の評判のおかげでしょう。
ワタシがケルンを冷たい、と感じたのも、実はそういうこともあるのかもしれない。
ケルンが普通であって、ドルトムントとデュッセルドルフが、特別なんだろうね。
それを壊すことなく、いきたいですね。。









