ナミビア | ぼうけんのしょ

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友達のオランダ人、無事にナミビアから帰ってきました。

ってか、今月頭には帰ってきてたんすが、
こっちもイロイロあり、今頃書きますが。


写真は、彼が送ってくれたの。

アフリカは、私らが仲良くなるきっかけでもあったんすね。
私も幼年期の頃、アフリカが大好きで、ライオン、インパラ、チーター、ヌー、フラミンゴ、など、動物写真家の写真集を見入っていたりした。




例のタンデム募集サイトで、ドイツ語を喋る人を募集して、はじめに来たのが彼、オランダ人。
ガッカリもした、そんなにドイツ語うまくないから(笑)
でも、オランダ語とドイツ語は、かなり共通の言葉があるから、私すらオランダ語の文が読めたりする。完全にはわからないけどね。



だから、オランダ人にとっては、ドイツ語、英語は、方言みたいなもん。
その分、ドイツ語の文法は、いまいちダメなんだけどね(笑)
ドイツ語にはある、男性詞、女性詞の区別なかったりするし。
でも、アヤシイドイツ語力だろうと、殆どの語を理解できるから、ドイツ語わかれば、オランダ語、デンマーク語の理解は早いだろな。

他にも、カナダに住むデンマーク人も、ドイツ語喋るからと募集に答えてくれ、この2人よりドイツ語がマシになった今も、タンデム続けてます。
デンマークも、ドイツと国境を接するあたりはドイツ語人口もいるしね。


で、このオランダ人は、心臓に持病があり、子供の頃は病院ばかりにいて、寂しい幼年期を過ごしたけど、

今は普通に働けるようになり、まだ27歳だけど、幼年期の寂しさを振り払うように、貴重な経験をし、精力的に海外に行きまくる。

彼は学生時代に、ワーホリでイギリスの動物園で働き、その後ボランティアに参加し、南アフリカの国立公園で、密猟パトロールみたいなことをしたりしてきた。




去年はイタリアに、今年はナミビアに、バカンス。

ナミビアは、元ドイツ領。
だから、ドイツ語の教科書にも、何故だかアフリカの代表的な国として登場してくる。

日本からすると、まるで接点もなく、
私は地理好きだったんで、国名を全て知ってる地図オタクだったから、辛うじて名前だけ知ってる、という。

なんせ、クラスメイトのエジプト人すら、ナミビアがアフリカにあることを知らないし(笑)


元ドイツ領だけあり、ドイツ語が通じたりするから、ドイツ、オランダ人の旅行先として、ちょっとした人気。海もあるから、バカンスには、北部ヨーロピアンが絶対的に好きな、海と太陽、そして安いホテルが有るのがウリ。



さらにオランダ君にとって、南アフリカは慣れ親しんでいる場所、ナミビアは、元南アフリカ共和国の支配下。


さらに治安も悪くなく、他のアフリカ諸国の旅行は大冒険になるところ、ナミビアは気軽に参加できる砂漠サファリツアーなんかもあり、ヨーロピアン観光客が多い。


私もはじめてのアフリカ旅行として、行ってみたい。


またアフリカは、ヨーロッパとの時差があまりないから、治安さえ良ければ、もっと観光客呼べるんだろうね、、、。