しばらく次の授業までは、怠惰に過ごせまーす。
精神的に疲れもキテた。
そして心配していた、今ニュースでもヤバさが来てる国を旅行していたトルコの友達も無事にドイツに帰ってきて、再会
素敵なバッグをプレゼントにもらいました。
彼女は、母国で内乱なんかを経験してるし、頭がずば抜けてキレる人。医師資格あるしね。
だから大丈夫だと信じてましたが、やっぱり毎日、寝る前には返事きたか必ずチェックしてました。
彼女の旅行の話をしてから、こちらも既におよそのチャットをしてあった、彼の話を一通りして。
しっかりした女性だから、年下の彼女に多少甘えて、イイコイイコして欲しがったわけ
。
でもね、さすが彼女。
『彼の悪いところを、今日貴方が話したいわけ
だから、今の所、情報としては悪いものだけを聞いて、彼を判断することになる。
彼に、いいところもたくさんあるのよね?
だけど聞いた限り、やっぱり彼は人間的に、あなたは語学的に、成長しないとだめ
なんじゃないかな?
やけに、男尊女卑風になるのは、多分男として頑張らないとと肩に力入りすぎだからだと思うけど、実際はあなたに家事もやらせないわけで、ただ、やたらとリーダーとして振る舞いたいわけよね。
それは、頑張りすぎなんだからじゃない?
ドイツ人的に、男として求められるプレッシャーてのも、あるかもね。
リーダーらしく振る舞いをしようとしながらも、うまくできないから、怒鳴っちゃったりするんじゃない?
でもね、甘えたい、甘えからくる怒鳴り、そういうのを、全部あなたに背負わせるのはダメな人間
。
全部じゃなく、少しだけ、と手加減出来るのがオトナでしょ。
言われて治る年は超えてるかもだし。
でもね、彼があなたのドイツ語を、すごく辛抱してる様子は伝わる
。
それが、ストレスになるから、爆発しちゃうのもあるはず。
二人で頑張らないと
。
それには、語学頑張って
、それに甘やかしをしないようにあなたもビシビシ
言いなさい。
貴方は貴方、何も我慢したり辛抱したりするのが人生じゃない。
辛抱できないなら、別れた方が幸せ
。』
本当に、人生の経験値も人格も、彼女の方がずっと先輩だよー。年齢は20近く下なんだけど、もはや自分が恥ずかしい、とか無くなりましたい。
私をイイコイイコしてくれる、だけじゃなくて、ちゃんと、私もドイツ語、彼に甘えてる部分があると、見抜いて指摘。
さらに女性の待遇について、母国トルコや日本、ドイツとの比較を、二人して盛り上がり。
『〇〇ちゃんのお母さん、ミセス・ナントカ、そんな呼ばれ方は嫌!私は私として頑張ってきた、私としての成し遂げたことを全て否定されるような気がするから。』
『そう、貴方はアンヤ。貴方として、何の肩書きもなくても、貴方はアンヤとして呼ばれなくちゃ。』
ある意味、自分よりも他人や家族に身を捧げている幸せ、もある。
何かに夢中になり、自分よりも大事なものがあるのは、すごく幸せなこと。
それはそれとして、身を捧げられる人を尊敬もする。
だけど、社会や周りが、その人のアイデンティティをないものとして扱うべきじゃない。
なーんて、いつも二人だけであうと、深い話、特にフェミニストの闘志2名、みたいになってしまう私たち
。
それもまた、ある意味、贅沢な幸せを持てているな、と思うし、
自分を甘やかしもせずに、でも大事にしようよ、と二人で言い合える友達は、最高にステキな友達だなぁ
あと一人、心配なオランダ人。
彼はナミビアという、日本人には馴染みがないアフリカの国にバカンスに行くと言って、今日で二週間、返事がない。。
皆んな、バカンスにそんな危険なところに行くなよ〜
ベトナムが安全だって言って、羨ましがらせたから、そんな選択しちゃったんじゃないか?
みたいな、少し罪悪感。
南アフリカでボランティアしたことがある奴だから、大丈夫だと、思いたい。。。
さて、毎度お馴染み、ウチのドイツ人とは、また更に雪解け
。
今朝は目が覚めたら、布団の中、頭をイイコイイコされていた
『試験に合格した、starta♪ 良い子のstarta♪』
と歌ってる
それでさらに、背中をさすったり、軽く抱きしめたり。
えーと。
まだお互い、恋人関係を復活する意思を示して居ないんですから、こちらからは、遠ざかる。
すると、逃さずに、くすぐり攻撃。
こちらも、無理やり起こされてるわけなんで、本気で応戦。
てんで、あくまでも二匹のガキとして、
『やーいバカバカバーカ』
『お前の方がバーカバーカバーカ』
的に口喧嘩しながら、半分プロレスしながら、くすぐり戦争。
ま、こーいうのは許す。
だけど、お尻や胸も、どさくさに触りやがった。
ンー、微妙。
単なるセクハラだけ復活して、どーいう関係なんだか。もーやだ。
昨日はアンヤとは、日本料理に。
イマーマン通り以外にも、離れたところに、ちょいちょい、はぐれメタル的に日本人のお店があるので、発見するの楽しみ。

