オランダのハロウィン・カーニバル | ぼうけんのしょ

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どうやら、オランダでは、あんまりハロウィンには力を入れていないらしい。

でも、お店は、若者がアメリカ風のハロウィングッズを買うので、並べたりはするらしい。

 

この辺、日本と似てるわー。

ドイツでもそんな感じらしい。あの、お固いドイツのジャーマン君も、ひそかにハロウィーンを楽しみにしてる。あ、っていうか、ドイツっぽいものが嫌いだから、逆にアメリカモノがすきなんだね。

 

 

若者がコスプレをして楽しむ、というのは日本独自な行事になってしまった感が。

 

でも、コスプレは、実はヨーロッパのほうがずっと古い。

 

オランダでコスプレというと、オランダ君にとっては、カーニバル。

 

オランダ君の住むエリアは、オランダ南部、アイントホーフェンの近くなので、カトリックが比較的多く、街ぐるみでのカーニバルが行われる。

 



 

「今年は仮装はなんにするか決まった?」

 

「子供の頃はしたよ。お医者さん、ヒッピー、吸血鬼・・・色んな仮装をしたね。」

 

「今年はしないの?」

 

「めんどくさいよ。」

 

「「アダムとイブ」の仮装だったら、簡単だよウシシウシシ

 

「へぇー!君がオランダに来てくれて、イブをやってくれるんだったら、もちろんいいよ!」

 

「いやいや、アタシは、「イチジクの葉」になるから、アンタはアダムをやりなよてへぺろてへぺろ

準備は何もいらないよ!笑い泣き笑い泣き

 

ゲラゲラゲラゲラ

 

カーニバルは、復活祭イースターの46日前の2月~3月に行われる。基本的にカトリックのお祭り。なので、オランダだけでなく、もちろん、リオのカーニバル、イタリアの仮面をかぶったカーニバルなど、さまざまな旧教国で行われる。

 

オランダって、旧教国なの?という疑問がありますが。そう、昔は、旧教国であるスペインと、戦争もしてましたが。新教国であるイギリスの援助を受けて。だから昔はバリバリ、プロテスタントだったんでしょうが、現在は、ビミョウにカトリックのほうが多いらしい。

 

 

 

イースターは前にも書いたけど、キリスト受難の日から3日後の復活の日を祝うもの。

春分の日からの満月の次の日曜日、だから毎年日付が変わる。

 

もともと、復活祭も、カーニバルも、キリスト以前からの伝統で、ゲルマンたちの、そもそも春の祭り、長い冬を追い払うお祭りだったようで、ランチキサワギが元。

 

昔は、馬鹿騒ぎの騒動からケンカから、労働者たちによる激しいものだったので、領主や教会のおえらさんがたが、何度か禁止にしたりしたみたいだけど、今もなお生き残っている。

一神教キリストを大事に信じるヨーロッパ、と思いがちですが、実は、そっちの伝統のほうが強かったり。

 

 

 

街を架空の街の名前で呼び、架空の市長。や王子様を選び、カーニバルの間だけ、別の国として振舞うそうな。

 

街には架空の国旗が飾られ、みんな仮装をして、架空の国の住民となる。

 

いいよねーー!本当に、街ぐるみで御伽噺を実行するみたいな祭り。

 


オランダ君の住まいは、「北ブラバント」と呼ばれる地帯で、(これが前にも書いた、ベルギーとの関係で、北ブラバントしかない、南ブラバント=ベルギーになる場所なので、北、という名前のクセに、オランダの南端にあるという)

 

カトリックの多い街なので、ほとんどの街では、カーニバルを盛大に行い、この「架空の国」の別名がある。

 

デンボッシュ(スヘルトーヘンボス)もオランダ君の住まいの近く。

デンボッシュは、カーニバルの間は、「沼のカエル国」という名前になる。

そして赤と黄色と白の国旗を掲げて、カーニバルを祝う。

 

オランダ君の住まいの町では、「森のカエル国」という名前になって、緑を基調とした旗を掲げる。

 

来年の2月にガンバってオランダまでいって、アダムの仮装を手伝うかね。笑い泣き笑い泣き

 

いや、基本的に、バラバラじゃなくて、毎年何らかの、決まりごとがあるらしいっす。

農夫になる、とか、赤ちゃんになる、とか。

 

 

お住まいが近い人は、どの街かわかっちゃうかな!ウインク