とある素敵な日本のブロガーさんとやり取りで触発され、興奮して鼻息を荒くしながら、
ちょっとだけ男女平等について、また書いてみたいなっと思います。
以前いた会社は、完全なる男女平等な会社でした。AとBと二つの例を挙げます。
A
そこでは、男女差というのが、まったくないシステムになっており、どちらもヘビー。
規則はゆるく、例外だらけ。あっても、変更が簡単にできる。服装は自由。
また、上司を部下が評価する機会がところどころで設けられており、セクハラ・パワハラに該当するような人は、すぐにさよなら。
部下も、ランダムに選んだ関係者から評価された上で、その意見を精査されます。(Web上で、とんでもない戦いが繰り広げられるわけですが、かなりフェアな戦いとは言えました。)
くだらない人間関係のストレスというものが日常からは、全部排除されており、人々は大変上手な社交家で、ひたすら仕事だけやってればいいという状態をつくってはくれていました。
業績は下り坂です。
非常に素晴らしいシステムではありますが、では、どんな人が生き残るのか、というと。
①とても上手に人間関係をこなして、上手くだました部下のよこどりをして、上にアピールするのがうまい人間です(笑)
B
また、とある会社では、同じく男女平等が完全に実現されているなかでも、男性は、レディーファーストを礼儀上、義務付けられていました。男女ともスーツが義務。
多くの規則があり、それらに同意し雇用契約を結びます。
人間関係というのは、個人の裁量の問題とされており、成果だけで判断されました。どんな汚い手を使ってもOKで、個人間の訴訟などが結構見られました。業績は下り坂です。
被雇用者は大きく人権を守られ、マネジメント側は契約次第です。
ここで生き残るのは、どんな人かというと、
②あらゆる法律知識を動員し人権を振りかざし、被害者としての主張をし、会社が決して首にはできないだけの法律根拠を握っている一般社員。業績がいい人ももちろん生き残りますが、周りにつぶされますし、自分のせいじゃない業績悪化でも首になりますので、マネジメントになるほうが不利です。
この②のパターンは、実は日本でも応用できるんですよ。
もっと労働争議や訴訟をつかって、権利を保持し、沢山のブラック企業はつぶせます。
というところで、最初の話に戻りますが。
会社の男女平等を実現することって、それ自体は簡単なんですよ。能力主義の契約雇用をし、各個人を、上下関係無く評価しあう、裸で戦い合うシステムをつくればいい。
でも、ワタシの描いたような会社で、働きたいでしょうか?
ワタシは、イヤです(笑)
結論は、従業員の幸福と業績向上を、同時に同じ重量で取り組める会社でしょうかね。