
元記事
「私も若い頃は、クロップみたいだったんだよ。けれど私も64歳だし、自分の感情をコントロールできるようになったんだ」
ファンハールが語る。
「イギリスの審判というのは、監督やファンが騒いだところで、意に介さないもんだよ。監督をする人には、それぞれの個性があり、人間性や哲学も違う。
私が監督として初期の頃には、クロップと同じように(エモーショナルな態度を)していたものだよ。それでも、タッチラインから騒いだところで、何も変わらないんだよ。」
「私はカラテ・キックもしたものだったよ(笑)」と笑いながら思い出すファンハール。
「それは1995年、アヤックス対ミランの試合だったが、私はジャンピング・キックをしたね。」
「私たちは1-0で勝利したことはしたが、リトマネンに対するタックルで、ペナルティーキックを得るべきだったのに、もらえなかったんだ。それには怒ったよ。だから、ピッチ脇の、副審の直ぐそばで、ジャンピング・キックをしたんだ。リトマネンにやられたことを、副審に知らせたかったんだよ。
ペナルティを貰うはずだったが、副審は笛を吹かないんだ。あのとき、監督がピッチ脇で何をしようと関係ないと悟ったんだ。」
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さりげなーーーーく、クロップに対しての批評、自分はもっと上にいるぜ、という発言に、思えなくもないですが、
ファンハールさんに申し上げたいケド。ネガティブな感情をコントロールすることにかけては、クロップの右に、あなたはいない。
試合で、歓びも怒りも表していても、それが試合に影響しなかったとしても、選手の士気には確実に影響してるしね。
なによりも、ファンハールさんは、ネガティブな感情を、そのままいやみとして口にしてしまう。
クロップは、そういうあなたのことを、きちんと敬意を表して話していたけどネ。
発言をするときのクロップは、かなり何でも話をしてしまうけれど、それ以前に、ネガティブなこともふくめ、いろんなことを、ポジティブにきれいに整理してある頭があるんだよネ、クロップには。
だから、軽口をたたいて、余計な話をしてしまっても、周りに受け入れられる。
ファンハールさんが人気出るためには、そういうネガティブな感情のコントロールを、クロップに学ぶべきだと思うよ
。