クロップ:イギリスはロシターを馬あつかいしている | ぼうけんのしょ

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L□∨Ε...φ( ̄▽ ̄*)ポッ

昨日訳したのと同じ記者会見を、今度はリバプール公式ではなくて、リバプールのファンサイトの運営しているニュースサイトが取り上げた部分の翻訳です。
(ファンサイトといいつつも、Youtubeでインタビュー番組をやっていたりと、かなり巨大な組織と思われます。)
動画はほぼ、同じものなので、昨日のをご覧ください。
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記事

リバプール監督、ユルゲン・クロップは、就任してまだ2週間弱の今、もう、イングランドのロシツターの扱い方が、まるで家畜を扱うみたいだ、という例え話をして、クラブ・国のケンカを始めたのだ。


ロシター選手は、この5日間のうちに、3つの試合を戦って、U19の代表戦の義務を果たした後、ハムストリングに負傷をして戻ってきた。

クロップはこの状況を普通ではない、サッカー協会の誰かと話をしなければならないと語った。

リバプールとサッカー協会とは、クロップが就任する、ちょうど1年以上まえから、彼の前任であるブレンダン・ロジャースがスタリッジの太ももの負傷について不満を表明したり、といった、選手の扱いをめぐっての、因縁の歴史があるのだ。

「ロシターの話はとんでもない話で、僕は18歳の選手が5日間に3つの試合をさせられるなんていう話を聞いたことがない。」

「ロシターがなぜ、負傷したのか、というのが問題であって、僕は彼が次の代表戦までに回復するとはとても思えない。」

「誰と話したら良いのかが分からないけれども、僕はなんとかその方法をみつけるよ。これは酷い話だから。」

「彼ら若い選手こそが、僕らの未来なんだ。もし、彼らを家畜みたいに扱うのなら、家畜みたいな選手を手に入れることになるだけさ。」

あたかも、彼のサッカースタイルからして、クロップを「全速力猛進信者」と皆が思いがちなことを否定するためであるかのように、選手のフィットネスが心配、ということだけを強調した。

このドイツ人監督のやり方としては、彼の着任直後のトッテナム戦で、シーズン最長である116㌔を走った話は、ずいぶんと、サッカー談義のネタになってきている。

既に、ヨーロッパリーグもあるのに、さらにプレミアリーグ戦で、このチームが「もつ」だろうか、という議論がある。クロップは、全ての時間、全速力で走る必要性はないという話を強調した。

(ここからは前の記事とかぶる内容になりますので要約:選手の体が大事であり、全ての試合に115キロも走る必要はなく、必要なときにそれをやるようにしていく。自分より強い敵に対するときは、走ることで差をつけないとならない。)

クロップは、おそらくEL戦ルビン・カザンの試合の際に、サイドの選手を変更すると見られている。
というのは、彼のお気に入りであり、膝の問題を抱えるスタリッジを、トッテナム戦では温存して、サウザンプトン戦で使おうとしていると考えられるためだ。

「ローテーションはいいことだ、ただ選手がそれに対応できさえすればね。何人かの選手だけをピッチに置くが、他の選手はほったらかしというのは、良くないからね。」

「例えばだけど、ベンテケとフェルミーニョを先発させることができないだろう。もし、全部の選手がフィットしたとしても、選手としばらく一緒に働いてからでないと、検討することができないからね。」

クロップのホームゲームは、クラブ史上、最高の期待をもたれているが、このドイツ人指揮官は、そういった期待をしすぎないようにと話す。

「サッカーとして、我慢のし時なんだよ。最初の3分で4-0にしてほしいと願い、そうじゃなかったといって失望するなんてことがないようにと思うね。」



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5日間で3試合・・・・ひどすぎる。

以前、どっかで読んだことがあります、サッカーの試合で、瞬発力がかかる筋肉の疲労度合いは、最低3日間を空けないと、以前と同じような動きができないもんだというような、日本の、医学的記事。

ドイツでもそういう、筋肉疲労度の回復、とか、研究がされているでしょうから、そこまで酷い日程は、少ないですよね。まぁ、ドルトムントの場合、中1日で試合組んじゃったり。
親善試合だから、自業自得な場合もあるし、ヨーロッパリーグだから、不可抗力もあるけど。

にしても、5日で3回というのは、本当に聞いたことないっす、ドイツでは。

就任早々、国にケンカ売り始めたクロップさん。人たらしの才能もあるけれど、正面切ったケンカは意外とヘタじゃないかなー?
マスコミから騒がせて、議論を開始するのも、戦略なんだったらいいんだけどね・・