クロップ:毎試合150kmも走る必要なんてない | ぼうけんのしょ

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リバプール公式記事からです。先に記事を訳したものを、最後に記者会見の動画をつけます。
記事

クロップは、敵よりも走る戦術は、彼がリバプールに注入したい戦術理想像の1部分だと主張する。ただし、それは、導入しようとしているゲームプランの、幾つかあるうちのひとつに過ぎないと。

リバプールは、今季のこれまでのプレミアリーグでの試合よりも、クロップが着任してからの土曜日のトッテナム戦では、多くの距離を走った。

しかしながら、ルビン・カザン戦前の記者会見で、このような調子で1週に3試合というような場合でも、続けることができると考えているのかを記者に問われると、クロップは熱心に、「こういった戦術は、ひとつのアプローチに過ぎず、試合ごとに必要なことを見極めていきながら適用していくもの」という旨を説明した。

彼は、こんな風に語った。

「一番大きな誤解としては、皆が僕に聞いてくることだ。そんなサッカーができるのかってね。」

「マインツにいたときにも、毎週聞かれたし、ドルトムントでは3日おきに聞かれたよ。」

「つまり、90分もその調子でやる必要はないんだってことなんだよ。こういうはじめ方をしないと、学べないから、やっただけに過ぎないんだ。だけどボールを持ったときには、狂ったように走る必要なんてない。言い換えると、最初だけっていうことさ。」

「もちろん、カウンタープレッシング(ゲーゲンプレス)について言えば、アーセナル対バイエルンの昨日の試合のように、バイエルンは70%のポゼッションを保ちながらも敗れたね。サッカーとはそういうものなんだよ。」

「あれは、アーセナルが、初めて防御的に戦っているのを見た試合だったね。対バイエルンとして非常に統制のとれた良いプランの元に防御していて、彼らは勝ったね。」

「僕らにもプランが必要で、それが今行なっていることなんだ。だけど、1試合に勝つために、150㌔も走る必要はないよ。僕らは、これからやっていこうとしている、それぞれのスタイルに対しての準備を、しなければならないんだ。」

「いつも『彼らは3日も持たないだろう』って言われてきたよ。ああ、勿論、選手の健康が大事だし、選手を死なせるはずがないだろ。一緒に訓練して分かったけれども、これからやろうとしていることに対しての自信も、身体能力も、彼らは持っているよ。若いし、健康だし、プロだからね。」

「僕らはトッテナム戦で116㌔走ったね。その中の5㌔は不要だったけれども、僕らが皆、そうしたかったからこそ、走ったんだ。一番賢い方法、と言うわけではなかったさ。今は僕らは、方向を変えて、正しいやり方で、正しいときに、ボールに対しても冷静に、やれる。どんどん、さらに、ますます良くなるよ。」

「もし自分たちよりも良いチームと戦うときに、そのチームよりも、もっと走れるように準備しないとしたら、それは気が変だよ。トッテナムはチームとして長いこと一緒にやってきていた。結果もパフォーマンスも安定している。それなら、僕らは、彼らにとっての問題を引き起こすべきで、それがやろうとしていたことなんだ。」

「そして、ルビン・カザンにとって、問題を作り出していくつもりさ。」


その一方で、クロップは、彼が伝えたかったメッセージが、翻訳により失われてしまった、ということはないとも、確信している。

滑らかに英語を話しながらも、この48歳の監督は、自分の言葉の伝え方に、改善の余地があると思っている。

それにもかかわらず、クロップは、彼の全スカッドの選手に対して、明確に伝えることができると自信も持っている。

「選手たちが僕の言っていることを、しっかり理解していくれていると思うよ。サッカーだからね。
外国から来た選手にとって、僕の英語は理解しやすいだろうと思う。特殊なスラングを話す人よりもね!だけど、全選手に対して、もしも僕の英語で理解できないことがあるときには、分からないと合図をして欲しいと言っているんだ。そして今のところ、まだ誰も、合図してきていないよ。」

「言うべきことは、そんなに複雑な話じゃないんだ。僕の言語力については、今は考えないことにしている。勿論、もっと勉強して改善していきたいんだけれどね、今のところは上手くやれている」

「一番難しい状況というのは、僕にとっては記者会見なんだが、いいんだよ、記者会見なんてさ!
もしも君たち記者が僕の言っていることが分からないとしても、かまわないさ、選手たちが理解してくれていれば。



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豪快なクロップ節炸裂ですね(笑)

また、動画のほうでは、ロシア語の記者たちからの質問に答える際に、おそらくロシアからのオファーを断った理由を聞かれてました。
「とても美しい場所で、いいチームだけれども、そのタイミングではまだ、仕事再開する準備ができていなかったんだ」みたいなことを答えてますね。
質問のほうが全然聞き取れないんで、どのチームかは分かりませんが、ゼニトでしょうね。