キャシーのビッグC | ぼうけんのしょ

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L□∨Ε...φ( ̄▽ ̄*)ポッ

NHK BSでやっていて、なんの予備知識もなくテキトーに見てて、しかも途中から見て、ハマりました。
さっそく、動画配信のサイト会員になって、シーズン1全部、見ました


ストーリーは、ガンでステージ4になったアラフォー女性が、
旦那や息子への不満もかかえ、
死に向き合うことの恐怖、
隣人との争い、
双極性障害の、ぶっとんだ兄、
妙な恋愛、などとともに巻き起こす、
やりたいこと全部やってやろう的なハチャメチャと、
死と隣り合わせでありながら、ジョークを連発していくような
シニカルなコメディです。


ウチの家族も今、ガン患者がいるんですけど、その辺で胸に迫ったのもあるんですが、
いざ死ぬとなったら、これぐらいジタバタしても、いいんだなっていう、なんともいえない安心感、
カタルシスみたいなものを、感じた


私も、患者本人じゃないんだから、ぜんぜん、苦しんでないさ、と思いつつも、
どこかで、やっぱり苦しんでたりして。


最初の2-3話はね、この主演のローラ・リニーの十八番とする、「ウザイ女」の演技が最高で、本当にウザくなってきて
見るのやめようかなって思ったけど。

この登場人物も、
隣人のいやなばあさん、

双極性障害といいつつ、ストレートにいやなことをいいまくる兄貴、

旦那の悪癖、

息子のドライで嫌味な、反抗期、

そんなのが、結構苦痛でありながらも、

ハンサムなお医者さんとの、ちょっとしたハプニングなんかも楽しませてくれ、

だんだんそれが、人間らしくて、いとおしくなってくるんだよね。


このドラマは、がん患者のハートウォーミング、お涙頂戴のドラマというよりも、
日常生活を、ひとつの切り口できったときの、おもしろさ、そんなところじゃないかな。


普通は、ごたまぜになっていて、うんざりして、逃げ出したくなるような日常生活。
だけど、切り口を変えるだけで、なんか、いいものに見える。

シニカルに、斜めにジョークを飛ばしながら、その中心にあるものが、素敵に見えてくる、
そんなドラマでした。

シーズン3まで出てるっていうんで、ゲゲっと思いましたが、
とりあえずシーズン2までは見られるんで、みようっかなと