気高さ | ぼうけんのしょ

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BBCの「もっともいい影響を与える国」ランキングで、日本は去年、ドイツに首位を奪われてたけど、今年は1位に返り咲き。

そして、Adobeの「State of Create Study」では、5カ国(独英米仏日)を対称に、「もっともクリエイティブな国はどこか」を聞き取り調査したところ、米は米を1位と考えているが、その他の国は日本を1位と考えていると。そしてもっともクリエイティブな都市は、東京だと。

東京に住むものとして、この都市の道徳、特に対人のマナーの酷さが近頃感じられるので、観光客に対してフレンドリーになる以前に、同国人に対してフレンドリーになれないものかと思う。
他の日本の都市と比べて、もっとも冷淡で無礼なのが東京だと思っているから。
機能的に考え動く人じゃないと、馬鹿だとされる、というのは、都市生活者としてしょうがないと思う。だけど、つきとばしたりして、何も悪いと思わない人が、もっとも多い都市だと思う。
都市生活がそうさせるのであれば、何を変えればいいんだろう。


それはさておき、何が愛される国となったのか、というと。


ドイツは、日本と同じ安定した社会・政治・経済と、その製品。

メルセデス、ポルシェなどや、精密機器、ゾーリンゲン、ヘンケルなど家庭用品。
特に日常生活の製品が、とても品質もよく機能的合理的で、世界中で愛されています。

そして、アピールするのは製品だけではなく、ドイツ人選手が大きく活躍しているサッカーなどもその知名度に貢献しているでしょう。


日本は、同じような製品を同じように愛される中で、「独創的」「かわいい」というのが違うでしょうね。



そして、「かわいい」というのは、本当は何故日本のお家芸なのか、というと。


やっぱり、他人に敬意を払う、ということから来る気がします。
それだからこそ、他国に尊敬され、製品を買ってくれるんだと思います。

製品がよいのももちろん、相手に敬意を払うからこその品質。
それを作るものが、「正しい」心の持ち主であることが、愛される製品の特徴だと思います。


そういう文化には、日本が脈々と持つ、「他者を大事にする気高さ」があると思います。


日本で大きな暴動が頻発せずに、和をもって尊しとなす、といわれてきたのは、他者への思いやりだと思います。

人への思いやりは、自分が我慢することも大事ですが、一番大事なのは、相手の気持を知ろうとすること。

今の日本は、自分が我慢することも、相手の気持を知ろうとすることも、低下しています。。


こういう気持ちを大事にすることを、もう一度文化の中心に持って欲しいと、切に願います。