アンソニー・ボーデインは、日本ではあまり有名じゃない。
キッチン・コンフィデンシャルという彼の自伝的小説をもとに、(イマイチな)ドラマがありました。開放的な、奔放な、セクシャルな!厨房の中を見せてくれます。
ドラマより原作の方がずっと面白い。
ジョークか本気か分かりませんが、披露宴の最中に花嫁が、シェフと厨房でハゲんでいる場面を目撃したあと、「そんなにシェフはモテるんだ。いい仕事だ」とシェフを志したそうです(笑)
半分ジョークでしょう、彼は子供のころから、フランスでワインを体験したりと、恵まれた子供時代を送っていたようですから、料理の面白さに早くから目覚めていたように思えます。
いいお育ちと同時に、破天荒なシェフ・ライフを暴露してくれています。
元々、彼の「No Reservation」をディスカバリーチャンネルで見て、あのオシャレでセクシーなオジサンに魅かれました。
Youtubeからは、人気なのか、最近削除されてしまいましたが、すきやばし次郎を世界に広めた番組です。
彼が時々言う、「Oh men, I'm ready to die now」(すげぇ、今死んでもいい)という言葉が、ここでも聞かれました。ウニはニガテというアメリカ人が大半なのに、さすがフランスの血を引く人。
世界各地に、「予約ナシ」でいきなり押しかけるという主題で、個人の家庭から、厨房から、スリリングな旅・グルメの紹介、ではあるけれど、時には食べられるか定かでないようなものも、貪欲に、酒と一緒に、腹に叩き込んでいく、そんな、硬派なシェフの顔も垣間見せ、セクシーです。
ワタシの中でのセクシーの定義は、「何でも自分でやろうとし、自信に満ちて、何事もたじろがない、何事も貪欲に楽しめる」姿勢をもった人です。彼はこの言葉にピタリ当てはまり、顔もスタイルもよく、しゃべりも面白いということで、旅番組を長年続けていますが、オーナーシェフとしての仕事もしています。
下記は、彼のいくつかある旅グルメ番組で、日本が多く登場しています。
彼のショーの中では、ジャパンは露出度高いかもしれません。
A Cook's Tour Taste of Tokyo
日本食のUSでの人気を高めてくれた貢献は、非常にありがたいと思いますが、築地にガイジンが押しかけて問題となった元凶の番組と思われ・・・(笑)
フグには、さすがの彼も、緊張感があります(笑)