今日のクィア・アイは、家族の絆を取り戻すというテーマ。
息子と父親とのギクシャクした関係、父親が仕事で、家との関係が薄れている。
家族は、娘二人と息子一人。母親は音楽好きで、その影響で音楽一家でありながら、パパだけは音楽ができないために、ますます輪に入れない。
そんななかで、ゲイ5人衆が、ロック・イベントを家族で取り組むという課題を出して、絆を取り戻させる。
クィア・アイは、5人の各界で活躍するゲイが、ダサ男を改造するというテーマながら、こんなメンタルな関係にも力を発揮する。
カーソンは、リーダーのファッション担当だけれど、何度か見るうちに、彼の「心のケア」の力が非常に強いことに気づいた。
彼の人生をWEBで追うと、少しその秘密が分かってきた。
彼は、ラルフローレンのスタイリストとして初めてファッション業界に触れた。
それ以前は、ゲイであること、家族との確執、などがありながら、理解しあって、サポートしあう関係を築いてきた。
彼のそんな経験は、ファッション業界の活躍のみならず、ゲイの社会的理解についても、多くの役割、使命に生かされている。
今日は、そんなカーソンに惚れつつ、さらに、家族が絆を取り戻すのに一役買った、アメリカNPO法人のサポーターが、「チームワーク」を彼ら家族に教えるシーンが印象に残った。
家族が輪になって立ち、一人が毛糸玉を持つ。
その毛糸玉を、糸の先端を自分が持ちながら、メンバー一人を選んで、日ごろ感謝している言葉とともに渡す。
選ばれたメンバーは、また同じことをする。
毛糸はどんどん、交差されていく。
「パパ、いつも僕のことを心配してくれて、ありがとう」
「息子よ、君のいつも向上しようという気持ちに、感謝している」
「ママ、貴方に音楽への情熱をもらった。ありがとう」
目に見える、家族の絆というもの。
私の目にも見えている、私の家族の絆。
二人が、心の病になってしまったけれど。
こんな風に、しっかりとお互いに見合うこと、言い合うことが、必要だと思った。