母ちゃん | ぼうけんのしょ

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L□∨Ε...φ( ̄▽ ̄*)ポッ

前に父ちゃんのことも書いたんだけど。

けっこう、父ちゃんへの気持ちは、複雑だったし。

整理したくて書いたのもあったんだけど。


母ちゃんへは、愛情がいっぱいあって、

それこそわざわざブログに書くには恥ずかしい。


父ちゃんへも愛情はあるけれど

整理しないと見つからない愛情だったりするワケで。

憎しみも紙一重なカンジ。だけどあいしてるよん。



きょうは母ちゃんへの愛情をズラズラ書いてもつまんないので

1個だけ、強く覚えているエピソードを。



私が幼稚園のころの記憶。

隣のお家に、年下の女の子が住んでいて、仲良く遊ばせてもらってた。

仮にリカちゃんとしよう。


幼稚園のお友達ミナちゃんは、自転車で10分ぐらいの距離に住んでいて、

よく遊んでいた。



ある日となりのリカちゃんの家で遊んでいるときに

そのお家まで、ミナちゃんが遊びに来てくれたんだ。

かち合っちゃったってわけ。約束はしていないけど。


そのときに、わざわざ隣のお家まで来てくれたのは、

母ちゃんが、ここにいるからって教えて、一緒に遊ばせようと思ったんだろうな。


ところが私は年下の女の子とのおままごとに熱中。

それに、二人で遊ぶ、ということに慣れていて、三人で遊ぶというのは少なかったんだ。


そんなわけで、せっかくきてくれた幼稚園のお友達をほったらかしにして

あまり構わず、そのまま帰らせちゃったのである。。


隣の家から帰ってきて、母ちゃんは「幼稚園のお友達はどうしたの?」

と聞く。

私は「知らない・・かえっちゃったとおもう。」みたいなことをこたえる。


「帰っちゃったって・・・あなた、わざわざ遊びに来てくれたのよ?」

「うん・・・」

「(持ってきてくれてた)新しいお人形で一緒に遊びたかったのよ、きっと。なんで一緒に遊ばなかったの?」

「・・・・(泣き始める)」

「一人で帰るときに、ミナちゃん、どんな気持ちがしたかな?」

「・・・(泣く)」
「せっかく来てくれたのに・・・仲間はずれにするなんて、そんな意地悪な子なの?あなたは」

「・・・(泣く)」

「一緒に遊ぼうって、言ってあげなかったの?」

「・・・(泣く)」


「今からミナちゃんのママにお電話するから。あなたもごめんなさいって謝りなさい。」

「・・・(おお泣き)」

「謝らないとだめ。どうしても絶対に謝らなきゃダメなの。」

「・・・(おお泣き)」


「あ、もしもし、XXですが、今日はミナちゃんが遊びに来てくれたのに、本当に・・・ええ・・・・申し訳なかったですね・・・本当にごめんなさいね・・・あ、ちょっと今かわりますから・・・」


(ホラ!と受話器を渡され)

「・・・・(泣きじゃくる)・・・」

「あら、・・xxxちゃん、いいのよ、そんな気にしないで。」

(受話器のそばで「ごめんなさい、でしょ!」と母がささやく。)

「・・・ごめんなさい・・・・(泣きじゃくる)・・・」




この思い出、母ちゃんの「ヒトを傷つけない」という教えを徹底してくれた、思い出なんだ。

こういうことを教えてくれて、ありがとう、母ちゃん。


今おもうに・・・チビちゃんに勝手に見知らぬ隣の家に行くにまかせるんでなくて、

アナタがつきそうべきだったと思うけどネべーっだ!