http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080304-00000005-mai-soci
今日のニュースで、また動物愛護団体が、調査捕鯨の許可をもって行っている漁船に対して、化学薬品を投げ込むという事件がありました。
こういう動物保護団体のテロ活動、皆さんどう思われてますか?
動物好きで、よく野生の動物の番組を見てます。食事中には虫のドアップは見られませんケド。
ペットも今は飼っていないけど、ネコ・イヌどちらも飼ってましたし、どれぐらい癒されたか、感謝しています。
また、菜食主義でもありません。
LUSH好きな人間ではありますが、菜食主義などの思想的な背景は持ち合わせておりません。
気持ちいいから使っているだけです。
そんな私は、調査捕鯨だけでなく、捕鯨自体には賛成の立場です。
クジラが、たとえどんなに高度な頭脳をもっていようと、それは変わりません。
別に信念というわけではありませんが、普通に考えても、人間がたとえどんな高度な頭脳を持っていようと、野生の肉食獣にとっては捕食対象であるのと同じことです。
彼らテロ活動を行う団体の論理でいけば、野生の獣に「高度な頭脳を持つ人間」が捕食された場合、その野生の獣に対してはどうするのでしょうか?抗議するんでしょうか。
命のサイクルとして、野生はバランスを必要としています。
クジラを捕食する命のサイクルの頂点に、シャチとともに人間が座ってよいと思っています。
クジラを他に、捕食できる生き物はいるでしょうか。
とり過ぎや環境悪化のために数が減ったとしたら、これは数を増やす努力をすべきですが、捕鯨を一切禁止するという根拠はなんでしょうか。テロ活動に対して、どれほどの賛同者がいるのでしょうか。テロ活動よりも、この現実の方がずっと怖いです。
もともとは、クジラが好物でもなく、クジラを動物として深く愛しているわけでもなく、どちらの立場でもなかったんですが、動物愛護を口にしながら、テロ活動を行う団体が野放しにされているのをみて、考える機会ができました。
捕鯨反対を叫びながら、それとはまったく逆の宣伝効果があったのを、彼ら団体員は知っているでしょうか。
奇しくもテロ活動に使われた船名「スティーブ・アーウィン号」は、オーストラリアの動物保護活動家でもあり動物園経営者でもあり、テレビショーのタレントとしても有名な人の名前と同じでしたが、スティーブ・アーウィン自身は健全な理性のもとに動物保護活動を行ってきた人でした。
今は亡き彼がこの事件をどう考えるでしょう。
健全な理性、と申しましたが、このニュースに取り上げられた団体は、動物保護を行うということと、「意見が異なる相手」に暴力を行使すること、まったく逆の精神を2つ同時に持っているということで、狂っています。
また、「賢い動物だから食べてはいけない」という精神も、自分を1匹の動物として考えている立場ではなく、「神のように」殺す対象を選択できるという立場であって、その立場自体が、病んでいます。
自然界では、人間は裸のサル以上の存在ではないです。
野生のプレデターからは、美味しいエサとみなされます。
人間自身はサルと同じ雑食性だから、たんぱく質でも野菜でも何でも食べます。
食するために暴力や殺戮は自然界に存在しますが、健全な精神は、それらとともに、その一員として生きることだと思っています。