移植11か月後、いまだ白米の食感バサバサ(>_<)

どんなに良いお米でも不味くって、食が細かったです。

夕食だけは家族と同じおかずを食べていましたが、朝や昼は量も食べられないし衛生面重視で調理が簡単なものばかりだったように思います。

季節は冬、週1の通院以外は外に出ず、お風呂は昼に入って昼寝もしてまったりと過ごしていました。

夜は家族で一緒にテレビを見て笑う、穏やかな幸せを感じていました。


そして年末。外来最終日にクラビットを1週間分処方されています。

何のいきさつで処方されたのか今は覚えていないのですが、(CRP高めでした)

クラビットを飲み始めてから日ごとに吐気が出てきました。


もう外来は正月休みに入っていたので病棟に電話。


後になって反省したのがこの時の

「クラビットを飲み始めたら~」

という私の思い込みの症状説明。


熱なし、咳や鼻喉症状なし。

ただ起き上がるとめまいと吐き気。

若いドクターが処方日のCRPの数値を確認して

「一旦、クラビット止めていいですよ。」

という了承をもらいました。


クラビットを止めても結局症状はは変わらなかったのですが、元々1月4日が外来予約日だったので

お正月の間をベッドで横になって何とか過ごしました。

食べられないのですが、紅茶と塩せんべい、何故か緑茶に梅干しを入れたのが吐気が和らぐ気がして、

何度もリクエストしていました。


どうにか迎えたお正月明け。

主人は仕事初めだったので、母と共にタクシーで病院に。

到着後、車椅子で採血へ。
座って待てないので奥の簡易ベッドで寝ながら採血してもらいました。

その後、血液内科に回り事情を説明し処置室で寝ながら診察待ち。


採血結果が上がってきて診察に呼ばれました。

ドクター、いつもと変わらぬマイペースでしれっと


「低ナトリウム血症になってる。このまま入院して。」


血中のNa(ナトリウム)が122(正常値137~146)まで落ちていました。

下痢や嘔吐で脱水状態になると高値になり、腎不全などで低値になります。

先日NHKの情報番組でも言っていましたが、急激なひどい下痢嘔吐の時にに水分だけをとるとナトリウム不足で同様の状態になるとの事です。


退院後って採血結果もらっても標準値が外れているものが多くて、一つ一つあまり気に留めていませんでした。

私の場合この時期、血球以外にもカリウムやマグネシウムなどミネラルのバランスが不安定でした。

慢性の軽い下痢状態も続いていました。

加えて腎臓の働きもイマイチで血中のクレアチニンが高く、毎回尿検査をしていました。

なのにカロリー摂取優先で栄養バランスも良くなかったんだと思います。

そういうわけで、



今すぐを・・・!



原因が解ったのだから、家でしっかり塩分とります!


の安堵の気持ちで


「通院ではだめですか?」


と尋ねましtが、主治医はニッコリ



「即入院でないとだめ」



バッサリでした(>_<)



たかが塩分ですが状態が進むと錯乱~昏睡~命に関わるそうでで、だからと言って急激に塩分を摂取するのも非常に危険らしいのです。

毎日採血しながら、計算された塩分の生理食塩水を持続で数日間入れて、その後ナトリウムを経口摂取にシフトしていくという、退屈で地味な治療なんです。

通わせて欲しかった~。


本退院した時に慎重派の夫が「急な時のために入院セットをカバンに入れてクローゼットに入れておこう。」と言っていましたが、それを取りに帰えることも許されず母に取りに行ってもらうことに。


白血病発症時、初診外来から無菌室に連れて行かれそのまま治療開始、診察に行ったことすら知らなかった家族に散々迷惑をかけたという前科者です^_^;

内容のの衝撃は雲泥の差とはいえ、またやらかしてしまいましたm(__)m


血液内科病棟のベッドが空いていなくて、他の階の内科病棟に入院することになりました。


この時の教訓は、症状の原因に勝手な先入観を持たずに多くの情報を伝える事。

あと数日で定期診察日だからといって変に粘らずに、空振りでもいいから思い切って診察に行く事。


夏冬に関わらずミネラルのバランスに気を付ける事、今は食欲がすっかり戻り食品で摂ることが出来ますが、当時なら普段からポカリとかを飲んでいれば良かったのかな。

治療後は合併症で血糖値や悦血圧が高い方も多いので、皆さんにあてはまるわけではありません。


次回は、免疫不全で他科病棟に入院したことの戸惑い、逆に嬉しかったことなどを書こうと思います(^O^)/