もしあなたに新しい友達ができて、


まだ相手の人生やその背景を知る前に、



『あ、大卒じゃないの?両親に紹介しずらいな』


『年収300万円?将来が不安だから一緒にいれない』


『背が低い割に顔が大きくて短足だから、隣を歩きたくないな』


と友人を査定したり、ジャッジしますか?



そんなことしないですよね?



でもパートナー探しでは当たり前に相手を査定していませんか?



そう息を吐くように、一瞬で有り無し判定している。



いつから取引の世界にどっぷり染まってしまったの?



自分が求めるスペックでないとわかると、相手の思いやりはバッサリ切り捨て


『年収2000万で専門職!やっと私の求めていた理想の男性に出会えた!』といとも簡単になびいてしまう。



でもね、ハイスペックな男性や成功者って、相手の本質を見抜くことに長けているんです。


つまり、相手の魂胆などすぐにわかってしまう。


だから付き合うのは簡単でも、結婚相手としては選ばれないんですね。


めちゃくちゃ外見が良ければ、最初のうちは男性も盲目的に夢中になるけど、段々魂胆がわかってくると、『彼女としては良いけど、結婚はないな』となる。


その結果人柄の良い男性は離れて、スペックは良いけど人として終わっている男性に引っかかってしまうんです。


どんなにその男性に違和感があっても、


『この人は収入が高いから。ハイステータスだから』


と言って、その違和感を飲み込んでしまう。


そのまま強行突破して結婚したら、気付いたら地獄の一丁目。引き返す電車はありません。



そうならないためには、相手の査定をやめること。

査定モードをオフにする。友人と仲良くなるときのように『楽しいか?』『話せる人か?』を重視する。


打算や査定で選んだ結果、うまくいかなくても相手のせいではありません。



それはお互いの心の闇が呼応しただけです。