結婚に際して、相手と学歴差がある場合、
のちにモラハラで苦労するケースがあります。
よくあるのが、
相手は正論を言ったただけなのに、
女性側がロジカルに反論できなかったから、
相手をモラハラと決めつけるケースです。
女性で割とあるのが、
自分は情緒的なコミュニケーションが取れる相手を求めているのに、なぜかロジカルでハイスペックと呼ばれる男性を結婚相手に選んでしまう。
でも競争社会で勝ち抜いてきた男性は、悪気なく正論を言ってしまうので、女性からすると『否定された』=ハラスメントと認定する。これはどちらが良い悪いの話ではなく、もうマリアナ海溝より深い溝になってしまっているんです。
つまり何が言いたいかというと、自分と同じくらいの思考力で、同じくらいのロジカルシンキングができる相手じゃないと、対等な関係は築けないんです。
絶対的なモラハラは存在しない。
同じ人でも、ある人にとってはモラハラで、別の人にとってはモラハラではない。モラハラは受け手側がそう感じればモラハラなので、相手によって流動的に変わるものです。
一度でもパートナーにモラハラされた経験がある人は、自分と同じくらいの相手を選んだ方が無理のない関係が築けます。今までのパートナーシップがうまくいかなかったのは、運が悪いからではなく、選ぶ相手を間違えていただけなんです。