こじらせ女子っていますよね。


恋愛や婚活がうまくいっておらず、


「誰も私の良さをわかってくれない」


「表面的な尺度で、私の何がわかるの?」


と言ったりして、こじれた内面性を持つ女性のことです。


こじらせ女子は、世間的な価値観で自分を評価されることを嫌います。


でもね、


表面的な尺度ってものすごく大切ですよ。


なぜなら、


学歴も収入も外見も社会的ステータスも、男性にモテるかどうかも、


すべてはその人の内面に紐づいているから。


それらは決して表面的なものでもなければ、内面と切り離されて、独立して存在するものではない。


世の中で手に入れるのが難しいと言われている成果は、内面を置き去りにして手に入るほど、簡単ではないからです。



こじらせ女子は、目に見えるステータスや結果=表面的な尺度と短絡的に捉えて、「私の価値はそんなものじゃはかれない」と言いがちです。


でも現実の場で勝負するのが苦手で、本音は傷付きたくないから、世の中の尺度(=学歴や収入や外見など)を否定している構造に気付いてなかったりする。


あるいは、気付いていても絶対に認めたがらない。


こじらせ女子が「私は無条件に価値がある」「私の価値は何かがあるかないかで決まらない」と言いながら、結婚(世間的に認められた関係)にこだわっているのは、実はゴリゴリに世間的な価値観を採用しているからではないでしょうか。