もはや死語となりつつありますが、
いわゆる3高男性っていますよね。
高学歴、高収入、高身長の男性のことです。
今の時代のトレンドではないけれど、
女性には優れた男性の遺伝子を選びたいという本能があるため、3高男性はいつの時代も人気です。
私も30代前半の頃、3高男性と付き合っていました。(旧帝医学部、年収億超え、身長は181㎝)しかし、私と別れた2〜3年後に有名人と結婚しました。
何が言いたいかというと、3高男性と結婚したいなら、
・ライバルはもはや一般人だけではない
・独身既婚に関わらず、女性はわんさか寄ってくる
それでも私は大丈夫という人だけ狙った方が良いと思います。
3高で人柄も良く、コミニュケーション能力もあり、普通以上の外見で清潔感があり、かつあなただけに一途な男性と結婚するのは、東大理III(医学部医学科)に受かるほど狭き門ではないでしょうか。
そういう人もいますけど、超レアキャラです。
わかっちゃいるけど、高身長だったり、高収入の男性につい惹かれてしまう人もいるかもしれません。
しかし何より重要なのは、優しいお父さんになりそうな人を選ぶことではないでしょうか。
あなたがほんとうに欲しかったのは、優しいお父さんではなかったですか?
それがいつしか条件ありきの取引交渉になってしまって、時に虚しくなっていませんか?
条件で相手を見るということは、相手もまた条件であなたを見ています。(こちらが深淵を覗くとき深淵もまたこちらを覗く)
一度や二度は痛い目に遭っているのに、それでもまだ条件にこだわりますか?
条件で選ぶと、モラハラor浮気or不誠実orケチも、もれなくセットで付いてきますよ。
なぜなら光と闇は表裏一体だから。良いところだけ欲しいけど、それに伴うネガティブな要素はいらないって、そううまくできてないんです。
清濁あわせ呑む覚悟がある人じゃないと無理なんです。
また条件という名の執着がなくなれば、すんなり結婚できるケースもあります。
幸せを遠ざけているのは、実はあなた自身が作り出した条件かもしれませんよ。