私の周りでは、(私を含めて)30代半ばでバタバタと結婚する人が多い。
今まで仕事一辺倒だった人も、『子供を持つ』ことを考えると、いっきに仕事モードから結婚モードに切り替わる。
でも、トントン拍子に結婚していく人とずっと独身の人がいて、何が違うんだろうと思ってた。
そして、それがだんだん見えてきた。
今年に入って、恋愛系のショート動画を作るために、恋愛系のSNS投稿をたくさん見てきた。(アメブロもたくさん拝見しました💕)
『この人はすぐに結婚するだろうな』と感じた人は、時間差はあっても結婚まで漕ぎ着けていた。
でも、結婚したいと言いながらも、何年も独身の人もいた。
何が違うのか。
それは、目の前の感情を取るか、結果を取るかの違いだった。
ずっと結果が出ない人は、目の前の感情がすべてになって、長期的な思考ができないんだよね。
たとえば誰かに何か否定的なことを言われたとする。「35歳過ぎじゃ相手選びは厳しいよ」と。
そのときにただ相手の発言に反発して、目の前の怒りが優位になるタイプの人いません?😂
こういう人って、結果よりも目の前の感情をとっても重視するから、結果が出にくい。
結果よりも、自分の中での納得感を重視してるの。
反発する気持ちもわかるんだけど、相手の発言だって一理ある。
だけど、あいつは間違っていると反発して我を通して今の状況になってるから、そこは考えなきゃいけないんじゃないかな。
35歳の人は、35歳にとって有利な情報を探そうとする。ネットの成婚例は、お客様を集客するための魅力的なストーリーであふれてる。
そういう成功ストーリーを見ていると、自分もいけると思う人が出ても、なんら不思議はない。
そう思うこと自体は良いのだが、やっぱり現実は見た方が良い。
知り合いで39歳で結婚した人は、とんでもない猛者だった。(体力、メンタル極強。でも本人は自分のすごさに気づいてない)
話がそれたけど、一時的な感情を取るか結果をとるか。
我を通すか、相手の発言も一理あると思えるか。
これらが勝敗を決める。クリスマスは、そのあり方が如実に現れるいわば答え合わせの時期だ。
自分に厳しいことを言ってくれる人をつっぱねていると、ずっと変わらない。どんな異性であっても去っていくし、結局一人になる。