最近特に感じるのが
「変化のスピードが加速している」
ということです。
スピリチュアル的には、
これまでコツコツ着実に積み上げてきた実績が評価された土の時代から、
多様化した生き方や価値観を柔軟に受け入れ、
目に見えないものに価値が置かれる風の時代に変わりました。
土の時代は、時間をかけて涵養していくものや積み重ねていくことが価値だったので、変化のスピードはゆるやかでした。
まさに「石を穿つような努力」が美徳とされる時代で、日本人の気性には合っていたように感じます。
しかし、時代は変わりました。
3年前から風の時代に突入。
当初は、風の時代がまだ可視化されていなかったこともあり、土の時代が色濃く残っていました。
それはいわば、風の時代の助走期間でした。
しかし、最近はいよいよ時代の変化が加速しているように感じるのです。
みなさんの周りでも、以前は考えられなかったスピードで変わっていることはありませんか?
以前と同じ感覚でいたら、いつの間にか新しいものに変わっていて、変更を余儀なくされた。
とか、
いつかはしたいと思っていたことが、絶妙な巡り合わせで、すぐにできることになった。
など、これまでにないスピード感でもって物事が展開していった経験はないでしょうか?
これは、社会レベルの大きな視点でも、
個人レベルでも共通の傾向です。
のんびり構えていたら、
チャンスも一瞬にして吹き去るような
そんなスピード感に変わってきました。
加速する変化の時代。
強風に吹き飛ばされない強固な自分軸を持ちながらも、
常に好奇心のアンテナを立てて、
チャンスが来たら軽やかに乗れるような柔軟性を持ちたいものですね。