今年も参加して来ました。
けいちゃんとやぐりんのデビュー記念ライブ。
芸能人として14年目を迎える今回は、久しぶりのカジュアルディナーショーです。


カジュアルディナーショー形態をとっていますが。
東京公演の正式名称はこちら。

「保田圭・矢口真里プレミアムライブat Melody Line
 ~君に届け 14年目の想い~」

けいちゃんもブログに書いていた通り、プレミアムライブ。
この場でしか聴くことができない曲
この場でしか聴くことができないハモリ
特別で幸せな時間を過ごして来ました。



今回の会場はザ・プリンスパークタワー東京。
結婚披露宴などもできるホテルです。

カジュアルディナーショー、以前けいちゃんが「ジーパンで行けるディナーショー」と言っていたと思いますが。
今回はさすがに服装は注意だったかと。
大きなホテルですし。
当日は講演会や披露宴があったらしく、スーツ姿の方が行き交っていました。

披露宴案内の○○家○○家と書かれた電光掲示板に。
2人のライブの会場案内もあったのが、なんか不思議な感じでした(笑)


ホテルのロビーを抜けて、1階奥にあるバーレストランMelody Line。
そこが今回の会場です。

オシャレな雰囲気。
ずっと奥まで通され、外からまったく覗けないところがライブ会場。
バーカウンターがあり、小さな丸テーブルに2人掛け。
座席番号は100番まででした。


この会場は初めてですよね?
一度、別会場と発表されていましたが、すぐにこちらの会場に変更になりました。

2人の会社から徒歩圏内の近さ。
事務所との縁は深いようです。


一応、ディナーショーということでライブ前に食事があります。
ワンプレートで少なめですが、昔参加したどこぞの会場よりも味は良かったかと(笑)




そして待ちに待ったライブ。
バンドさんが入って、演奏を開始。
2人も登場。

けいちゃんはピンクベースのボーダーなマキシワンピース。
やぐりんは白のワンピースにベストのようなものを羽織っていたかと。

けいちゃんはサイドの髪を後ろでひとつに束ねたシンプルな髪型。
やぐりんはポニーテールくらいの高い位置でまとめて金の髪飾り。

いや~可愛い。
綺麗!
2人ともキラキラしていました。




1曲目は「Happy」です。
作詞 矢口真里
作曲 保田圭
による2人の2曲目のオリジナル作品。

ウエディングソングですからね。
新婚ホヤホヤのやぐりんにぴったりハマります。


この曲が初めて発表されたのが一年前。
2人の13年目デビュー記念日当日ライブ。
ちょうど、やぐりんとご主人の交際報道があった直後でした。

やぐりんの作った詞を聴いて、
今本当に幸せなんだなぁ~このまま幸せだったらいいなぁ~
と願った通りになって。
改めて良かったなぁと。
この曲を最高のシチュエーションで聴けたのではないかと思います。


「Happy」はタイトル通り、聴いている人をハッピーにしてくれる歌。
この曲を聴いているとウキウキしてきます。
歌っている本人が一番ウキウキ幸せなんだろうなぁとも思いながら。
2人のハモリを初めから楽しみました。



2曲目はユニットメドレー。
プッチモニの「青春時代123」とタンポポの「たんぽぽ」。

プッチモニのオリジナルは可愛らしさの中にカッコ良さがあったかと思いますが。
2人ver.はバリバリ歌ってカッコイイ。

「たんぽぽ」はホント名曲だと思います。
あったかい気持ちにさせてくれます。
2人の声の重なりが心地良くて。

今回、珍しく長いこと緊張しているように見えた2人。
「たんぽぽ」のハモリで表情がすごく柔らかくなった気がしました。



3曲目はスキマスイッチさんの「奏」。
これ凄かったです!

元々名曲なこともありますが。
ハモリがすごくて。
低音もキレイに響かせていて。
2人の声が自然にハマって感動でした。



4曲目はやぐりんのソロ。
ソロシングルのどちらかがくるかと思いましたが。
なんとアニソン!
「残酷な天使のテーゼ」。

今、エヴァンゲリオンにハマっているというやぐりん。
自分はあまり知らないのですが、この曲は有名ですよね。

やぐりんがとても楽しそうで。
こちらも楽しくなりました。



2人が少しトークをして入れ替わり。
「今度はけいちゃんがしっとり歌います」と前フリ。

5曲目はけいちゃんのソロ。
絶対に歌って欲しいと願っていた曲。

作詞、作曲、保田圭。
オリジナル曲2作品目の「君への歌~Always love~」。


この曲、本当に大好きです。
この曲に運命的なものを感じるくらい。
自分の心のど真ん中にきます。

本当に弱っている時に支えてくれる曲で。
包まれている気がするのです。
間違いなくお守りになっています。


自分の中で、この曲を超えるものには今後出会えないんじゃないかと。
そう思ってしまうくらい、心に染み入ってくるのです。


頑張らなければ泣いてしまいそうで。
必死で涙をこらえて聴き入っていました。

半泣きで聴いている自分。
この曲を歌っているけいちゃんに何度も見られた気がしました。



やぐりんが戻って、アイドルソングメドレー。
おニャン子クラブさんの「セーラー服を脱がさないで」
Winkさんの「愛が止まらない」
KARAさんの「ミスター」
松田聖子さんの「青い珊瑚礁」
ピンクレディーさんの「渚のシンドバッド」
AKB48さんの「ヘビーローテーション」
新旧アイドルの曲が次から次と。

どれもちゃんとは知りませんが、サビはわかります。
KARAやAKBは少し恥ずかしそうにフリをしているのも可愛くて。

2人が楽しんでいたからそれで良いかと。
新鮮な選曲をこちらも楽しみました。



7曲目はこの日のために用意された新曲です。
作詞 矢口真里
作曲 保田圭
によるオリジナル曲の3作品目。
タイトルは「Big Peace」。


アップテンポの明るい曲です。
けいちゃんが発表してきたこれまでの4曲とはちょっと違います。
けいちゃんはこういう曲も作れるのだなぁとイントロからワクワクしました。

今の日本の状況を感じて2人が作った歌。
前向きで元気になれる曲です。
聴いていて自然に笑顔になりました。



8曲目はこのデビュー記念ライブに欠かせない曲。
2人のデビュー曲であるモーニング娘。の「サマーナイトタウン」。

この曲、オリジナルよりも2人ver.の方が耳に馴染んでしまったくらい、聴いています。
ドリームモーニング娘。のライブではけいちゃんはオリジナル当時のポジションだったので。
2人の声で聴くサマナイが嬉しかったなぁ。
息ぴったりのハモリが最高です。



そしてラスト9曲目。
2人のライブにはこちらも欠かせない曲となりました。
ライブタイトルにもなっている「君に届け」。

作詞 矢口真里
作曲 保田圭
による初のオリジナル曲です。


この曲、もう完全に完成されてきていると思います。
もう何度も聴いていますが、聴くたびに幸せな気持ちにしてくれるのです。

2人の曲としては、唯一無二の存在感。
この2人で歌う意義
この2人だからの空気
すごく感じます。



以上でライブ終了です。
続いて3ショット撮影と握手がありますからね。
アンコールなどはありません。




もう本当に本当に幸せな時間でした。
聴きたい歌が
聴きたい歌声が
ここにはあるのです。


そして。
今はここにしかないのです。

それが悔しくて。



今回も2人から前向きな発言がたくさんありました!
今まで以上に踏み込んだ、期待できそうな言葉も!!

次回は、そういったトーク部分も書き残しておきたいと思います。