今日は稽古休みのようですが。
舞台『あまから』、順調に進んでいるようですね。
けいちゃんも毎日頑張っているようで。
ブログ保田系もいつも通りな感じに戻りました。



舞台『人生はショータイム!』が終幕してから2週間。
自分の中で高まっていた熱もだいぶ落ち着いてはきました。
まだまだ冷める感じはないので、スイッチが入れば一瞬で夢の中に行ってしまうような状態ではありますが(苦笑)
現実と夢の境界線、ちゃんと引けるようになってきました。



今日は、ずっと探してみようと思いながら、ケイタイではなかなかチェックできなかった共演者の方のブログを発見しまして。
そこにあった、すごくシンプルながらとても嬉しい言葉に感動したので、ご紹介したいと思います。


その役者さんとは、崔哲浩(さいてつひろ)さん。
けいちゃん演じるエリコの元旦那で。
エリコを、コルドンブルーのステージから映像の世界へ導いてくれた敏腕プロデューサー、小林修一郎を演じた方です。


崔さんは劇団の方なんですね。
その所属する劇団「野良犬弾」のホームページで、ブログを発見しました。
劇団のプロデューサーもされているようです。



『人生はショータイム!』でも、役者としてだけでなく、プロデューサーとしても関わっていた崔さん。
プロデュース兼出演。
かなりお忙しかったと思います。
『人生はショータイム!』を2年かけてプロデュースしたとありました。


ブログはあまり頻繁に更新される方ではないようで。
最新の更新が舞台の数日後で止まっていました。

そのブログ最新記事。
タイトルは「眠れない夜」。

書き出しに、

眠れない夜ー
僕は宇宙にひとりきりー
ROLLYさん、素敵だったなー
保田さん、女優だったなー


とありました。

この、
「保田さん、女優だったなー」
がすごくすごく嬉しくて。
ずっとニヤけています。
夢との境界線、また見えなくなってきました(笑)



2年かけてこの舞台を作り上げた崔さん。
並々ならぬご苦労があったと思います。
それと同時に、作品への思い入れも相当強いはず。

その方に“女優保田圭”を納得して頂けた。
認めて頂けたということ、とても嬉しいです。





人に披露する作品は、作り手がどんなにいいものだと主張しても、観た側がそう思わなければ意味がない。
どんなに苦労しても、完成されていると思っても、受け止める側がそう感じなければ価値がない。
自分はそう思っています。



今回の『人生はショータイム!』を観て、ドキドキワクワク興奮しました。
そして感動しました。
観ることができて幸せで、もし観なければ後悔したなと心底感じました。

それが、舞台好きを公言する自分のこの作品に対する答えであり。
自分の中での最大級の賛辞でした。


もちろん、保田圭ちゃんのファンとしても幸せで。
この作品にけいちゃんが出演してくれて良かった。
ファンとして見届けなければいけなかったとさえ思いました。



そうなんです。

自分は、一舞台ファンであると同時に、保田圭ファン。
この最大級の賛辞に、ファンとしての贔屓目が無いとは言い切れない。
それがなんとなく引っ掛かっていました。


けいちゃんの作品を観る数以上に他の作品も観ている。
自分の感性を信じていい。

そう思う反面。
けいちゃんへの想い入れが強いこと、自分が一番良くわかっています。
だからこそ、共演者の方やその方のファンの反応。
いろいろ気になってしまうのでしょうね。


いろいろ見て回ってみましたが、保田圭ファンばかりでなく、この作品に対する評価は高いですね。
それは、関係者の方々にも伝わっていました。
再演を希望する共演者の方が多かったのも、そういった声がそれぞれに届いていたからこそと思います。


崔さんのブログにも、

4000人近い人達にみていだだき、好評の声も頂き、嬉しいっす。プロデュース冥利につきます。

とありました。

この作品に対する観客の評価はかなり良いのです。
意味のある、価値ある認められた作品ということです。



そして、この作品を2年かけて板にのせ、成功させた崔プロデューサー。
その方の期待に、けいちゃんが一人の女優としてちゃんと答えられたこと。
納得してもらえたこと。
それがこのひとことに表れているかと思います。


嬉しくて嬉しくて幸せで。
鳥肌が立つくらいゾクゾクしました。