TBS「うたばん」を見ました。
懐かしい映像満載でしたね。



今回は、新曲をリリースするモーニング娘。が1年10ケ月ぶりに登場。
過去にあれだけこの番組にはお世話になり。
逆に貢献もしていたと思う娘。ですが。
こんなにお呼びが掛からなかったというのは寂しいです。


娘。の応援として、OGの
中澤裕子さん
飯田圭織さん
安倍なつみさん
保田圭さん
石川梨華さん
辻希美さん
小川麻琴さん
も出演でした。


登場から裕ちゃんが飛ばしていますね。
そこに、性格的に似ている?という現役の田中れいなさんも絡んで。
やっぱり娘。には強気キャラは必要不可欠です。



トークは、「伝説のキャラクター史12年」と題して過去の映像が続々と放送されました。
OGメンバーのキャラクターが確立していく様子。
みんな個性があるというのもありますが。
貴さんや中居くんの引き出す力もすごいです。


現役娘。も個性は様々ですから。
もっと食い付いてくれたら貴さん好みのキャラクターもいると思うんですけどね。
なっちのような絶対的お気に入りがいれば、昔のような構図で盛り上がりそうです。

そんな中でも、必死に間に入っていったジュンジュンは頑張りましたね。
怖いもの知らずな勢いが見ていてハラハラもしますが。
お客さんになってしまっている他のメンバーより、前へ前への姿勢でした。



懐かし映像は歌を挟みながらもトーク中心。

最年長というだけで邪険な扱いを受けていた裕ちゃん。
でもちゃんと食い付いていけるから盛り上がるわけです。
裕ちゃんのこういう姿勢は、後に続くかおり、けいちゃんのお手本になったと思います。


かおりが“ジョンソン”になった瞬間。
貴さんのお遊びですよね(笑)
でも、こんな些細なキッカケがかおりの知名度を一気に上げました。


あどけない感じの残る梨華ちゃんに月日の流れを感じながら…。
梨華ちゃんは娘。や「ハロモニ」内ではキショイキャラを確立していましたが。
「うたばん」では鳥や化学くんという相方がいましたね(笑)


そして。
2000年頃から急にスイッチが入った、けいちゃんの前へ前への姿勢。
VTRでは5期が入ってからになっていましたが。
最初に貴さんのイジリがあったのは、それよりも1年程前。
メンバーがけいちゃん、ごっちん、よっすぃーとなった新生プッチモニ初出演の時からだったと思います。

貴さんのどんな扱いにも必死に食い下がるけいちゃん。
それがさらに貴さんのテンションを上げたようですね。
徐々に掛け合いとして成立していきました。


けいちゃんと貴さんの絡みは「うたばん」の名物となって。
今でもあれを見たいと思っている人が多いみたいです。
けいちゃんもブログに書いていましたが、「うたばんに出て!」というコメントをよく見かけます。
今日の放送はそんな人たちを満足させられたかな?



今でもなっちばかり贔屓な貴さん。
現役よりもなっちです。
衣装もみんなよりカワイイとOGたちから不満も。


ここでようやくみんなの名札に触れましたね。
けいちゃんのはブログで教えてくれていましたが“舞台女優”。
これはちょっと嬉しかったです。
“歌手”が抜けているのは寂しいですが、現状、メインの仕事は舞台ですから。

肩書きは、「うたばん」のスタッフさんがそれぞれに考えて下さったとのことで。
麻琴の“バイリンガル”なんかもそうですが、愛情を感じますね。
裕ちゃんの“独身”や、かおりの“元ジョンソン”は「うたばん」らしさもあって。
みんなに、その肩書きから話す機会を与えようとしてくれたんだろうなと思います。


同じ“女優”でもなっちと扱いが違うと不満をもらすけいちゃん。
やっとここから前へな姿勢へ。
貴さんや中居くんもあの頃のような扱いへ。
食い下がるけいちゃんが懐かしいです。

懐かしのキスプレゼントに、久しぶりのCGもありました。
貴さんのリアクションまでのワンセット。
貴さんも忘れていませんね。
さすが「うたばん」名物です。



今回もやはりOGの方が目立っていましたが。
現役も頑張っていました。
新曲もちゃんと歌わせてもらえましたし。
今回の出演が、また次回に繋がるといいですね。