観劇レポ、4回目は保田圭さん出演、ミュージカル「ママラブズマンボ4」です。
タイトル、正確にはアルファベット表記だった気がします。




黒木瞳さん主演のミュージカルで、4とあるように、このシリーズの4作品目です。



黒木さん演じるミュージカル女優のママと、一人娘であるけいちゃんの生活に、ママが恋したちょっと癖のある男性が次々絡んできます。


ママはとっても恋多き女です。
そして綺麗です。
男を見る目はありませんが・・・。


ママの恋人には、河相我聞さん、城咲仁さん、小田井涼平さんといった方々が出演されていました。



今回はミュージカルなので、歌やダンスも見所です。

けいちゃんには得意分野ですので、さほど心配もなく、コメディーということで気楽な気持ちで観ました。



けいちゃんと黒木さんの親子の会話は微笑ましくて、ホームドラマのようです。
些細なことで喧嘩したり、お互いに甘えたり。

ママは女優ですが、普通の母娘の関係。


きっとけいちゃんも本当のお母さんとこんな会話してるのかな?
とか、
黒木さんのお嬢さんが大きくなったらこんな関係になるのかな?
と思ったり。



けいちゃんと黒木さんの息の合ったダンスも、勇ましかったり、可愛かったりで、飽きさせません。
生き生きと踊るけいちゃんに懐かしさも感じます。


けいちゃんは悩み多き女子大生という今までにない現実的な役を自然に演じていました。




けいちゃんがもっと役者として磨かれて、黒木さんのような女優オーラを放てるようになると嬉しいなぁと思います。





この作品は宝塚チャンネル?あたりで放送されたと記憶しています。
視聴環境にない我が家は見られませんでしたが・・・。

最初から最後まで楽しく観られる作品だったので、DVD発売などあればなと未だに願ってしまいます。