目の前にある現実は
ただそこにあるだけだ。
曇り空のように、信号待ちのように、昨日食べた朝ごはんのように。
それをどう捉えるかは、結局のところ自分に委ねられている。
同じ出来事でも、「最悪だ」と思う人がいれば
「チャンスだ」と思う人もいる。
大変なことを「試練」とするか「成長」とするか
嫌なことを「不運」とするか「学び」とするか。
ふと考える。
もし自分ではない誰かが、今のこの状況を生きていたとしたら?
その人は、もっと軽やかに「まあ、いっか」と笑っているかもしれない。
「ラッキーじゃん」と、予想外の角度から楽しんでいるかもしれない。
けれど、私はどうだろう。 大変だ、嫌だ、疲れた、辛い、苦しい――。
そんな言葉で、自分を守るように現実を遠ざけてしまっているのかもしれない。
「どうせ私はダメな人間だから」
と決めつけるのは、もしかしたら楽だ。
努力しなくてもいいし、傷つかなくて済む。
だけど、それで本当に幸せになれるのだろうか。
現実は変えられない。
でも、解釈は変えられる。
今日の空が曇っていたとしても
「雨が降らなくてよかった」と思うこともできるし
「この雲の先に太陽がある」と信じることもできる。
どちらを選ぶかは、いつだって自分次第なのだ。
まぁ
雨は好きなのだけど・・・
