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30代で里親になりました。

20代からの不妊治療にピリオドを打ち、30代で里親になりました。

全く妊娠できないまま迎えた2017年。

実は2016年12月の周期で妊娠できず生理がきたため、来年からまた気持ちを切り替えてクリニックを受診して人工受精へのステップアップも視野に入れて話を聞こうと思い、
12月にクリニックを受診しました。

すると、いきなり体外受精を提案されました。

なんだって!?
段階がいきなり飛んで、よくわからない。
このとき、ギリギリ28歳の私。
先生は君の年齢なら体外受精でスパッと妊娠できるよと言ってきました。

いやいや、そんな簡単な話じゃない。
なぜ、人工受精をとばして体外受精を私に進めるのか、説明してくれと思いましたが、
とりあえず、体外受精の説明会に来てそれで決めてと言われました。

なんか展開がよくわからない。
でも主人にも話を聞いてもらういい機会かなと思い、年末に行われた体外受精の説明会に行きました。

体外受精の方法や、データなど、1時間半くらいの説明会。
何組かのご夫婦もおられましたが、旦那さんたち、半分寝てました。
その半分の中にうちの主人も、もちろん入ってますが。

ムカムカしながら帰ったのを覚えています。

少し時間をおいて体外受精にするか、年末~1月に考えることに。

なんとも言えないタイミングで主人が1月に転職し、主人は主人で、いっぱいいっぱいほ毎日を送っていました。
不器用な人なので、あんまり難しいことを言うのはやめようと思い、
1月は、とりあえず、自己タイミング。
1月の主人の仕事が休みの日に何度か話し合いをし、人工受精に挑戦することに決めました。

1月のタイミングではかすらず、
その後クリニックを受診。

人工受精をしたいことを伝え、
ついに、精液検査をしないといけない状況がきました。

主人は覚悟を決めてくれて、精液検査はクリアしました。
信じられないくらいの最強の数値をたたきだし、満足気な主人の顔、今でも覚えてます。

そして、スケジュールの関係もあり、
2017年3月に初の人工受精を行いました。

ですが、撃沈。

4月1日にクリニックを受診し、
さらに撃沈することになります。


続きます