| abstract | 抽象クラスやメソッドの宣言に利用 |
| assert | 前提条件のチェック |
| boolean | 真偽を表す型 |
| break | switch文やループを抜け出す |
| byte | 8ビットの符号付き整数を表す型 |
| case | switchブロック内でラベルのように使用 |
| catch | tryブロックにて例外が発生した場合の処理 |
| char | unicode文字を表すための型 |
| class | クラス宣言 |
| const | 予約されているが使われない |
| continue | ループの先頭に戻る |
| default | switchブロックでどのcaseにも該当しない時の処理 |
| do | 繰り返し条件が後判定の時に使用。ループ内が必ず一回実行される |
| double | 倍精度浮動小数点を表すための型 |
| else | if文の条件が成立しない場合の処理 |
| enum | 列挙型定数 |
| extends | クラスの継承宣言の時に使用 |
| final | 変数の値やメソッドの処理、クラスを変更又は継承出来ないことを表す |
| finally | tryブロックに入ったら必ず最後にする処理を記述 |
| float | 単精度浮動小数点を表すための型 |
| for | 繰り返し処理 |
| goto | 予約されているが使われない |
| if | 真偽による条件分岐 |
| implements | インターフェースを実装する時の宣言 |
| import | 必要なクラスライブラリを読み込む |
| instanceof | インスタンスが該当クラスのインスタンスかを調べる |
| int | 32ビット符号付き整数を表すための型 |
| interface | インターフェースの作成時の宣言 |
| long | 64ビットの符号付き整数を表すための型 |
| native | 他の言語で書かれたメソッドを表す |
| new | 新しいインスタンス宣言の時に使用 |
| package | パッケージの宣言の時に使用 |
| private | 自分のクラスのみからアクセス可能 |
| protected | 同じパッケージか継承したクラスのみアクセス可能 |
| public | すべてのクラスからアクセス可能 |
| return | 呼び出しもとに戻る |
| short | 16ビットの符号付き整数を表すための型 |
| static | クラスフィールドやクラスメソッドを表す |
| strictfp | 浮動小数点演算の精度を高める。使わなくても現在は精度の高い演算が出来る |
| super | 継承したクラスを表す |
| swich | 多分岐処理 |
| synchronized | メソッドや特定のブロックの排他制御 |
| this | 自クラスを表す |
| throw | 例外を発生させる |
| throws | 例外が発生する可能性を宣言 |
| transient | シリアライズの対象外を示す |
| try | 例外が発生する可能性がある処理 |
| void | 戻り値がないことを表す |
| volatile | フィールドの宣言に付けられ排他制御する |
| while | ループの真偽による繰り返し条件 |
以上の50個が現在Javaで予約されているキーワードになります。
これらはJavaの変数やメソッド等の名前として使用することが出来ません。
今回はこういったキーワードがJavaにはありますという紹介だけです。
「一から始めるJava言語」の読者の皆さんには必要に応じて詳しい説明をしていきます。