今日もメールのややこしいお話です。


私が使っているサーバーには iira.jp というドメインがセットされています。

iira.jp というサーバーから @iira.jp というドメインのメールを送るのは

本来なら何の問題もないはずです。

しかし、Yahooで受信したところ、下記のようなヘッダがついてました。


> Received-SPF: none (ns.iira.jp: domain of xxxx@iira.jp does not designate permitted sender hosts)


意味:SPFの設定:なし(ns.iira.jpドメインは送信サーバーから認証されていません)


・・・ぉぃぉぃ、なんでサーバー自身のドメインから送信してドメイン詐称扱いになるのさぁTT

こんなのが原因で迷惑業者扱いされたらたまりません。


対策を調べたら、どうやらSPFレコードというのを設定すればいいようです。

うちのサーバーはCentOSで、Webminが導入されているので

Webmin上から設定することができました。


サーバ>BIND DNSサーバ>指定したいドメインのDNSゾーン>テキスト と進み

メッセージのところに "v=spf1 mx ~all" と入れて「作成」をクリックします。

設定用の行が追加されるので、右上のApply Zoneをクリックすれば

DNS設定ファイル(/var/named/hogehoge..zone)にデータを書き込みます。



ホームページお作りします


あとは その他>コマンドシェル から /etc/rc.d/init.d/named restart と入れれば

BINDサーバが自動再起動されて設定が反映されます。

うまく設定できると先ほどのヘッダが下記のように変わります。


> Received-SPF: pass (ns.iira.jp: domain of xxxx@iira.jp designates 210.143.100.35 as permitted sender)


意味:SPFの設定:成功(ns.iira.jpドメインは210.143.100.35の送信者に認証されています)


これで正規の送信サーバーから発信されたという情報が付くようになりました。

追加ドメインにも同じ設定をして、どちらから送信しても認証ヘッダが付くようになりました。


将来、SPFの設定は必須になってくるかもしれませんので

独自ドメインオーナーさんで「SPF:none」のヘッダが出てしまうオーナーさんは

対策されておくことをお奨めします。