先月3月に関東から九州へ転居した。

なんだかんだで関東には約10年近く住まわせてもらった。

結局引越し前の1週間でほとんどの荷造りを終わらせた。

よく終わったな…。

荷物は翌々日の午前に着くためその日は現地のホテルに泊まり(犬はペットホテル)、翌日二手に分かれて移動となった。

二手に分かれた理由は転居先ですぐに車が使いたかったため。

引越し業者に頼むと1週間前後かかると言われて仕方なくの判断だった。

そのため飛行機組(旦那&子ども)と船組(私&犬)に分かれることに。

ただ、今考えるとお金はかかってしまうが

他に色んな方法があったな、と思う。

時間を巻き戻せるなら過去の自分に言いたい。

「引越しでの船移動はやめとけ」と。

 

あぁぁ。それにしてもとっても住みやすかったしずっと住んでいたかった街だったなぁ。

徒歩圏内にスーパー、病院、公共交通機関、公園とあらゆるものが揃っているのに

狭苦しさは一切なく小さい子どもを育てるのにとてもよい環境だった。

転勤って仕方ないことだしいつそうなってもいい覚悟もしているけど

『くうぅぅぅぅぅ!』というなんともいえない感情は確実に蓄積される。

まぁ何を言っても引き返せないので前を向くしかないのだが。

 

で、肝心の移動。

船での移動は東京九州フェリーのペットと同室で過ごせるウィズペットルームにした。

横須賀港を23:45に出発し新門司港に翌日の21:00に着く。

横須賀港を23:45…。(2回目)

移動日は旦那と子どもを昼にはバス停まで送り届け

夕方に犬をペットホテルから引取り私と犬とで横須賀港まで移動する。

イエガナイワタシハイドウマデイッタイドウシタラ…?

・・・・・。

などを考えていると電話が鳴った。

見ると東京九州フェリーからである。

めちゃめちゃ嫌な予感がする。

出るとこういわれた。

(電話でのやりとり)

「お客様のご乗船日の状況ですが

予報によると大しけのため海が大変荒れる想定です。

お日にちを変更することも可能ですがどうされますか?」

(私の心)『え・・・海、荒れるん?ただでさえ三半規管激弱だから日にち変更したい。

したいけど変更できたとてその間の住まいがない。ということはどうしたって行かないかん。』

「大丈夫です。予定どおり乗船でお願いします」

「承知しました。また、新門司港の到着予定時刻は4時間程遅れ翌々日の午前1時到着でございます。

こちらも問題ございませんでしょうか」

(私の心)『4時間・・・え!?4時間!?やだやだやだ!荒れる上に4時間遅れるって地獄やん!もちろん着いたら移動せないかんしそんな体力ない。日にち変更したいが変更できたとてその間の住まいがない…』

「大丈夫です。予定どおり乗船でお願いします」(少し涙目)

 

ということがあり地獄ツアー確定となった。

いやぁ~天候不良は予約時に全くよぎらなかった訳ではないのだが

たった1日ピンポイントでこないだろうと高を括っていたのがよくなかった。

本当にピンポイントできた。これも日頃の行いだろうか。

でも実際乗ってみたら案外揺れずになんなら当初の到着予定時刻に着いちゃった♪

な~んてこともあるかもしれない!

そこにワンチャンかけるしかない!!!!

よし!ワンコを迎えにいくまでの間は景気づけにカラオケでも行こう!!!!

引越し祝いに普段は頼まないクリームソーダ頼んじゃうもんね~♪と

意気揚々とストローで一口吸おうとしたら、

アイスが下に沈みその反動で炭酸が膨張しソーダが一気に溢れてきた…。

え…。え…?エエエ~(涙)

すぐさま店員さんに

「すみません、クリームソーダこぼしちゃって、何か拭くもの貸していただけますか?」と

涙目で言う始末。

今思えばこれも神様からの「船旅やめとけ~」の最終警告やったんかもしれん。

 

その後、夕方にはワンコをピックアップし

船乗船前の最後の散歩。

桜が綺麗でこのときの私の心はすごく穏やかだった。

起こってもないことを心配してもしょうがないしね~、ぐらいの

楽観的な気持ちでいた。

このあとトラウマ級の経験をすることになるとは知らずに・・・