今朝、朝食後にお皿を片付けていたとき。
子どもが誤ってコップのお茶をこぼしてしまった。
私がキッチンへ拭く物を取りにいっていると
「ちゃぷちゃぷ楽しいな~」
と、楽しそうな声で嫌な予感プンプンのワードが聞こえてきた。
見ると既にですよね状態でちゃぷちゃぷナウだった。
わざとこぼした訳じゃないのでしょうがないが
実はこれ、今朝二度目の出来事である。
デジャブでもないタイムリープでもない現実である。
なので拭くのももちろん二度目。
このとき、以前の私の脳内では
「さっきあんだけ気をつけなさいって言ったのにぬぁぁんで同じことやっとんじゃいぃぃ~!」
と叫んでいたであろう。
だが今の私の脳内では
「フフ。これで床も二倍でぴっかぴかじゃん…」
とつぶやく程度で終わっている。
もうこぼされることが日常茶飯事なので
平和を保つために編み出した策ではあるのだが
今我が家では毎日床が大変なことになるため常に床掃除をしている状態になる。
というのもこの方。
今絶賛換毛期中ですんごい量の毛が毎秒抜ける。
一応毎日掃除機はかけているのだがそんなんじゃ追いつかない。
軽く一撫でこれだけとれる…
毎日ブラッシングしていてもとれる。
この時期は床に毛が落ちまくるので床を吸っているか拭いているか
とにかくなんかしら床と対話している。
なので、床掃除スペシャリストと化すこの時期は
床に何をこぼされようが「はいはいは~い」とフットワークが軽い、という訳である。
にしてもブラッシングされているときのこの表情。
どういう感情なのか知りたい。