雇用保険受給資格の認定日は必ずハローワークに出向く必要がある。
先日初回認定日であったため朝一で出向いた。まず着くと、BOXに雇用保険受給資格者証と失業認定申告書を入れる。すると係の人に「あちらの会議室でお待ちください」と言われ、見ると先日の説明会と同じ光景があった。広くない会議室にギチギチにパイプ椅子が並べられておりまぁまぁの人が座っていた。待っていると、「〇〇さん~、〇〇さん~」と呼びかけがあり「本日はこれで終わりです。次回認定日にまたお越しください」と言われ帰っていく人々。
「へっ、、、?今日は書類を出してそれで終わりなん、、、!?」と私の心の声。他の地区は分からないが私の住んでいる地区は3つの市の代表市のみしか手続き可能なハローワークがないため恐らく遠方から来ている人もいるだろう。マイナンバーやなんやらと個人情報を結び付けてどうにか電子化できんのやろか、とまた考えさせられた。
私は先日働いていた会社から離職票がやっと届き、今回提出する必要があったので窓口へ呼び出された。担当してくれたのは、ロングネイル、つけまつげ、カラコン、二重にするため?に何やらテープを目につけているギャルおねえさんだった。人は見かけで判断しちゃいかん。質問したいことがあったのでギャルおねえさんに聞くと、「え~っと、多分、大丈夫じゃないかなと思います」と、かなり不安な回答をされたので、念押しで聞くと、「う~ん、一応こうしておいた方が多分いいんじゃないかなぁと思います」と言われ、「わかりました、ありがとうございました」と御礼を言い帰った。いつもハローワークの帰り道はスカッとも、ホッともしないなんともな感情になる。
家に帰って早速パン&チャーハンという炭水化物祭りで心を落ち着かせた。