先日テレビだったかラジオだったかで、「毎日1つでもいいのでその日よかったことを日記に書いていきましょう、そうすれば自然と感謝の気持ちが生まれポジティブな気持ちになります。」的なことを言っていた。どうしても何もない場合は、今日は眠れてよかった、食べれてよかった、息ができてよかった、など本当に何でもよいのだそうだ。
仕事復帰し約2ヵ月。よく怒っているのが自分でも分かる。仕事はうまくいかないことがほとんどで、ネガティブ思考に陥ることもよくある。私が向き合っている問題は組織体制が大いに関わることで、ひいては会社の問題である。こういう問題にはこういう体制になればよくなる!と思い提言しても、会社は組織であるからそうたやすく体制は変えられない。会社員というのはそういったことも全て受け入れ、日々の勤務をこなし1日を終えていく。その対価としてお給料をもらうものだ。頭では分かっているが心はちっとも喜んでいないし、明日はこうしよう!といったポジティブな感情も生まれない。
それにしても、退職することは決心しているのになぜこんなに仕事に対し本気になってしまうのか。適当にすることができない性格が裏目に出る。本気で向き合おうとするからストレスになるのに…。もうちょっと楽に生きられんかね、と自分に問う。
そういったことを考えながら今日のランチは久しぶりに外でパスタを食べた。この前食べたとあるお店のワンコインのハンバーグは、一口食べて「コノニクハナンノオニクデスカ?」と動きが止まるほど衝撃的な味だったが、2千円のフィットチーネパスタはおいしかった。また食べたいな。
あっ!今日のよかったこと発見!