某日、健康診断を受けに病院へ行った。
事前予約は済ませてあったので、受付に健康診断を受診しに来た旨を伝えると「あらっ?ちょっと待ってくださいね~。ないないない…」と、予約カルテのようなものを探し始めた。「あれ~、ない……」私がじっと受付を見ていると、「あっ、お掛けになってお待ちください~」と言われ内心大丈夫かいな…と思いながら待つことに。椅子にかけて待っていると、「〇〇さん(私)、お待たせしましたどうぞ~」と無事検査室の方へ呼ばれた。看護師の方に「ここに書かれている情報、間違ってないか確認ください」と、恐らく尿検査で使う紙コップに貼られたシールを指さされた。見ると、名前、生年月日、性別が書いてあり、性別が男になっていた。「男になってます」と伝えると、「あらっ!!やだ、ほんとだ~!えっ!?〇〇さん(私)よね?あらやだ!え~」と言いながら「全部これ貼っちゃってるからどうしよ~」と、採血に使う瓶やら何やら確かに全部の個人情報シールが間違っているようだった。「ちょっと待っててね~」と看護師さんは小走りに受付の方へ行き、「ちょっと~!!〇〇さん(私)が男になってるわよ~!!えっ?だから〇〇さん(私)が男になってるって~!!」と、受診を待っている方々皆様にアナウンスするがごとく受付の担当の方に伝えに行った。その看護師さんはまた小走りで私のところへ戻ってきて、「すみませんね~、ちょっと待っててくださいね~」と隣でわたわたされていた。なので「全然大丈夫ですよ」と声を掛け待つことに。数分後、無事性別は女に変わり検査開始。今日は人生初めてのバリウム検査。予備知識は万全。いよいよバリウム検査になり、検査方法を説明されバリウムが登場。小さいカップが出てきたので、「よかった、思ったより少ない」と安心していると「これは発泡剤を飲むための水です~」と言われた。そして奥からシェイクのようにシャカシャカ振りながら出てきたそれはドデカバリウムだった。「こんなに…飲むんか……?」と心の声。「たまにパニックになりバリウム吐き出しちゃう方いらっしゃいますから、落ち着いて検査受けてくださいね~」と言われた。怖い…。検査が始まり発泡剤を飲む。これがきつかった。吐き出したくなるが必死に飲み込む。おえぇ~。そしてバリウム。量がとにかく多い。そして機械の上でぐるぐると。検査自体はそんなに長くなく終了。下剤をすぐに飲み、その後大変だったことは言うまでもない。
今までで一番色々あった健康診断だったなぁ。お疲れさまでした。