こんにちはFP1級、DCプランナー1級の小学2年娘と年少息子を育てながらIT企業で働くワーママFPりさです。


さて、今日は親の話をさせてください。

今まで断捨離については散々、

「やってみていってきかせてさせてみて、褒めたところで全く動かなかった親」。(山本五十六好きな親)それが自分から勝手にトラックを頼み、3台分の物を捨てた話です。



私の親は現在父72歳母70歳、地方に住んでいます。


私自身は転勤を機に東京に出、結婚したため、地方の実家には子供を連れて年に数回帰る程度の帰郷です。



ところで、この世代の親にありがちな「物を捨てられない」が私の親にも当てはまります。


何度か口でも言っているのですが、このカメラは高く売れるから、このオーディオはプレミアだからと使っていないものが山のようにあります。



母親も同様、これは小さい時の思い出があって。

これは新婚旅行でイタリアに。。

先日にいたっては、この絵本あなた好きだったのよ〜と「からすのパン屋さん」という絵本を送ってくれました。

物持ち良すぎ!!



そんな親に、以前こんまりさんの「人生がときめく〜」の本を買ったのですが、そもそも渡す段階で警戒されすぎていたのか、「読んで楽しかったわ〜」

とは聞いたものの、家から物が減った様子はまったくなく、

これでときめいてるんだから仕方ないか。。。

と思っていました。



一応メルカリのやり方も教えてアプリをダウンロードしたりもしたんですが、責任感の重い親世代です。


いらないものでお金をもらうなんてねぇ。

とか言ってる間に

メルカリの存在自体を忘れられておりました。



やっぱりなかなか近くに住んでないから難しいなぁ。。と考えていました。



そんなこんなで、このまま家に大量の荷物を持ったまま歳を取るのは親にとっても危ないし良くないんだけど、どうしようかなあ。。 



と悩んでいたところ、やっぱり私が勝手にやるのは難しいし、業者に頼んで無理矢理トラック動かすのも相手の価値観を無視してしまうからやめよう。


自分から動いてもらうしかない!! 

ダメなら仕方ない。


と思い一冊の本を父親にさりげなく渡しました。


その本が


DIE WITH ZERO です。




簡単に言うと死ぬまでにゼロにする(お金も)使い切って自分の人生を自分のために楽しもう!!


みたいな内容です。


父親は本が元々好きだったのと、軽い感じの本より重厚感があって好きなタイプの内容だったのがドンピシャだったようです。



こんなに一冊の本が効くのかと思うおもいますが、本を渡したのが7月21日だったので、およそ二か月で実行してすばらい😂

と実感しました。



次は母親ですが、母親は本じゃないんですよね〜。

たぶん、そういう人と関わると変わる人だと思うので、また違う形でアプローチしてみたいと思います。


結果はまたこのアメブロで報告させて頂きます。