こんにちは、FP1級、DCプランナー1級、IT企業に勤めるワーママFPのりさです。




今日は、ボーク重子さんの「非認知能力」の育て方

という本について感じたこと、私が振り返って考えたことを書きたいと思います。


ボーク重子さんといえば、2017年の「全米最優秀女子高生」コンクールで娘のスカイさんが優勝したことでしられていますが、ご本人もアートギャラリーをオープンしたり精力的に活動されている方です。




そんなボーク重子さんが、子育てする中で大切にしてきたことを書いているんですが、それがまた特別なことではないんです。

相手を認める。とか、子供の考えを否定しないとか。



ただ、その特別でないことをないがしろにせず、大切にしてきた結果が非認知能力を伸ばしてきたんだろうなと考えさせられました。




自己肯定感を生まれさせることで、子供が自発的に動けるようになり、結果非認知能力が伸びる。



例えば、親の思いや希望を押し付けず子供を肯定的に認めること。



これ、私出来てるかな。。。


結局自分のしてもらいたい結果になるように、誘導していたり、

子供の選択肢をそもそも減らして提示していること、、


してるな



私、めっちゃコントロール型の親かも。。




例えば、髪の毛今日は洗いたくない


て言われたら、なんて返してますか。



私は、「じゃあその長い髪の毛切らないといけないねぇ」


ていってました。



いや、それ親に言われたら洗うしかないでしょ。。



(私心の中)

えぇ〜 でも、夏で汗かいてるし、髪も長いのに不衛生で、洗わないでいいよとか言えないし、でも認めないと自己肯定感が育たない。。。





いやっ、歯を磨かない場合はやっぱり洗わないとそれはダメだし。。

お菓子ばっかり食べちゃダメとか、言わないと晩御飯食べれなくなってるし。



それは絶対やらないといけないことだよね。





でもでも、何でもかんでも親の言う通りになる子供なんて将来の社畜だし、これからの時代自分で判断しないと行けないし。。。。。




どうしたらいいんだー!




結局、この本には



本当に大切なことと、どうでもいいことの区別をする


ことが大切というのも書かれていたことを


私は優先順位高くしたいと思います。



だから、次子供が「髪の毛洗いたくない〜」


て言ってきたら、、、、、




絶対ぜったいぜったい





今日はシャンプーしたくないのね。分かったよ。



て伝えるようにしよう。て思いました。



本当にベタベタで気持ち悪くなれば、自分で洗いたいとなるはず。。



だからだからだから、私は洗って欲しいけど、それは親の意向なんだから子供の気持ちを大切にする!!





この本は別にシャンプーについては何も書いていないんですが、この本を読んでこの事を心に深く決意しました。