(左手その2)では第6弦から第4弦までを対象にしましたが、
ここでは第3弦から第1弦までを使用します。
下の楽譜の内容です。

ポジションは前回同様に第一ポジションです。
弦は第三弦から第一弦までで、
透き通っている方の3本を使用します。
G線の解放弦から細いE線の第五フラットまで
「ソ、ラ、シ、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ」と弾きます。
指の使い方は前回と少し違ったところがあります。
まず左手ですが、親指(p)は使いません。
「i,m,i,m,i,m・・・」か「m,i,m,i,m,i・・・」です。
また右手ですが、
一番最後の高い方の「ラ」(確か「二点イ」と昔学校で習ったような
気がします)は小指(4)を少し開き加減にして第五フレットを押さえます。
この音をポジションを移動して弾くこともできるし、
また第二ポジションに移動していると考えることもできますが、
そのあたりはあまり厳密に理詰めにする必要はないと思います。
あくまでも良い演奏をするために身に付けるべき
「基礎の基礎」の練習ですから、
譜面の指示通りに弾くことが先決です。
実はこの三小節は前回の第六弦から第四弦までの練習の続きです。
これが滑らかに弾けるようになった段階で、
第六弦から第一弦まで通しで弾く練習をします。
旋律自体は単純ですから自然に暗譜できるので、
後は目をつぶって弾けるぐらいまで練習します。