なんだかまたちょっと花粉症のような症状…

今って何花粉なんでしょう…汗うさぎ

ホントにアレルギー体質アセアセ

 

最近我が家の洗濯機、修理に来てもらいました。

ちなみに買って1ヶ月です。

最初は、やっぱり最近の洗濯機って静かだねーなんて話していたんですが、

2週間くらいしてガタンガタンと大きな音がするように驚き

2階に居ても音が聞こえるくらいアセアセ

毎日音がするから、休みの日に夫にも聞いてもらって、わたしの思い込みでなく、最初と全然違うと確認してもらい、メーカーさんに電話しました。

でも、修理の方が来たときに限って音がしない…

なんなのコレ不安

うちの洗濯機、反抗期ですか!?

とりあえず、設定を初期設定に戻してもらったり、部品に油塗ってもらったり、今考えられる対応してもらいました。

これで静かに戻りますように…お願い

 


さて、最近読んだ本が、こちら下矢印

「ときどき旅に出るカフェ」 近藤史恵さん

 

近藤史恵さんの本は「ホテルピーベリー」以来です。

「ホテルピーベリー」は、あっさりめのミステリーという印象でした。

 

(裏表紙より)

平凡で、この先ドラマティックなことも起こらなそうな毎日を過ごす瑛子が近所で見つけたのは日当たりが良い一軒家のカフェ。

店主はかつての同僚の円だった。

メニューにあるのは苺のスープなど、どれも初めて見るものばかり。

旅先で見つけたものを再現し、出しているという。

瑛子に降りかかる日常の小さな事件は世界のスイーツによって少しずつほぐれていく。

読めば心も満たされる〝おいしい〟連作短編集。

 

ちょっとした事件を解くお話も面白いですが、

いろいろな国のスイーツが出てきて、どれも食べたくなってしまう。

こんなカフェが近くにあったら通ってしまう!

スイーツを通して、自分たちの普通や常識って、世界では全然そうではなくて…

そう思ったら世界が開けていく感じがしました。

お話に出てくる鴛鴦茶もそう。

簡単に言うと、紅茶とコーヒーとエバミルクと砂糖を混ぜた飲み物。

紅茶とコーヒー⁉って思いましたが、ネットで検索して飲んでみました。美味しいラブラブ

よくよく考えれば、日本国内でも、納豆に砂糖入れる地域があったり、他の地域では、驚くような食べ方があったりしますもんね。

でも甘納豆もあるから、別におかしくないし、なんならあんこも豆ですしね。先入観でしょうか。

(納豆に砂糖入れる方、すみません。決して否定しているわけではないです。習慣の違いみたいな例です。)

 

ポルトガルのスイーツ、「セラドゥーラ」

わたしでも作れそうと思って、生クリームとマリー、練乳を買ってきました。

今度作ってみようと思います。

検索するとレシピがたくさん出てきました。

 

前に、夫の希望で食べた、トルコのお菓子、バクラヴァも作中に出てきました。

以前、こちら↓まで買いに行きました。

バクラヴァって見た目はこんなお菓子です。

 

歯が溶けそうなくらい甘いです 笑

この前読んだ「BUTTER」にも出てきました。

夫に、このことを話したら、

「ほら、食べてみてよかったでしょ?読んでてどんなものかわかってるのいいでしょ。」

と言われました。

まぁ、確かに。

夫は、他国の料理が好きで、以前にも書きましたが、スパイスカレーとか作る人だから我が家にはたくさんのスパイスが並んでいます。

最近も、海外食料品店でバスマティライスとか岩塩とかスパイスとかあれこれ買ってきました。

そういうお店が好きな人。

わたしがアレルギー持ちであまり外食出来ないから、夫が食べてきたものを再現してくれるときもあります。

ある意味、夫がわたしにとってのちょっと変わった料理を出してくれるカフェみたいな感じかなのかな。

 

「ときどき旅に出るカフェ」、すごく好きなタイプの小説で、第2弾も絶対読みたいなと思いました。

(毎度のこと文庫化待ちます)

「古本食堂」とか「名古屋駅西 喫茶ユトリロ」も好きだし、食べ物が出てくる小説が結構好きです。

食いしん坊なのが読む本にまで出ているのかもしれません 笑