余興の時間になりスタンバイに向かう。
珍しく緊張している私達を見てドアマンのお兄さん達も頑張ってくださいと優しい笑顔でおくりだしてくれた。


今回はあまり練習時間もない上に、出だしで思いっきり衣装を踏んだり、あまりのカメラマンの多さに振り付けが飛んで即興に切り替えるなど、途中色々ありながらも無事余興を終えた。



出来としては最悪だった。
自分では全く満足のいかない出来。
それなのに皆、立ち上がって大きな拍手を下さった。




良かったよ。
凄かったね。

退場時に、口々にみんなから褒めていただき、ファンになりましたなんて嬉しい言葉までいただいた。
着替えを済ませ披露宴会場に戻ってきた私達。
暖かいテーブルの方に迎えられ、なんとか最後まで落ち込まずに披露宴を終える事ができた。




披露宴は程なくしてお開きの時間となり、お見送りの2人の元に行き、念願叶ってみんなで写真を撮る事ができた。





今回同じテーブルだった元同僚さん達ははとっても良い方々だった。
皆さんとてもお話上手で、初対面にも関わらずいつの間にかすっかり仲良くなり、みんな揃って二次会に参加することになった。



二次会に向かうバスを待つ間ににみんなで談笑。


勢いでみんなそれぞれを名前で呼び合うようになった。
趣味も年齢も違うこのメンバーは、新婦のCちゃんを交え、これ以降飲み友として続いていく関係となった。



大切な友人同士が仲良くなって嬉しいと笑うCちゃん。


Cちゃんが素敵な子だから周りの人も素敵な人が集まるんだろうなぁ。


そう思わずにはいられないほど、出会う方、出会う方良い人ばかり。


旦那さんも優しそうだし、これから素敵な家庭を築いて欲しい。
2人の幸せを心から願った。