甲斐のない訪問
東大出のエリートと結婚した友人。
彼の勤務先は日本を代表する超一流企業。
友人席、来賓席は東大出とエリートが束になっていた。
彼女は彼と付き合うようになって
「私、何気に勉強得意なんですよ、」
はい?
誰が得意?
彼の性格の悪さは日々、広がった。
それと同時に彼女の思い違いな発言に
「彼の悪に染まったか、」と
彼女と距離を置くグループと積極的に彼女に近づくグループができた。
「ねえ、SちゃんYちゃんと仲良しだった?」
「さあ、聞いたことない、」
「この前、Yちゃんが子どもを産んだからお祝いもって行ったんだって、」
「ふんふん、」
「Yちゃんは平日、旦那がいないときに来て、って言ったのにSちゃん休日に行ったらしいんだよね。」
「あの性格の悪い旦那に気兼ねして、Yちゃんは部屋に上げてもらえないかったわけだ。」
「Sちゃん、マジ切れてた。」
「そんなの結婚式行った連中、みんな知ってるじゃん、バカだね~」
「旦那と親しくなって、誰か紹介してもらいたかったんじゃないの?」
結婚式が終って、
新郎の悪口に花が咲く。
普通ありえない。
それくらい性格が悪い。
いくら高学歴で、エリートでもあれはどうかと思うわけですよ。
彼は自分を知っていて、自分のない、自分を主張しない彼女を選んだわけだ。
彼にとってはまずまずの良縁。
彼女はまあ、人に自慢できる旦那だからそれはそれで良縁かもね。
甲斐のない人とは友だちじゃない!と決めたグループは平和に暮らし、
そうでない、グループはそれなりに不満と怒り持ち合わせて
暮らしている。
なんで、気が付かないかね。
続・果たして彼女は結婚できるか。
デパートのカタログで商品を選ぶように
「この男性が良い。」と選べたら良いのだけどね。
キャリアがあって、安定した職があって、人柄が良い。
人間として尊敬できる、誠実な人
それなりの家柄だけど、気楽。
家事が嫌いな私に寛容。
そんな男性がカタログに出たら、
ものすごい倍率で凄まじい競争だよね。
それに気がつかない彼女は
『ですが、私は高望みはしていません。』
なんておっしゃる。
恐れ入りました。
果たして彼女は結婚できるか。
結婚したいと思ったときが適齢期![]()
年下男性、年上女性との恋愛はメリットがこんないありますよ~![]()
それはそれで事実ですが、
「私は36才ですが、
年下の男性でも構いません。32才でも大丈夫です。
上は44才まで。
再婚の男性は不可。
専門職が希望です。
私と話しが合うのはそんな職に就いている人です。
ですが、人柄重視です。
人間性を優先します。
農家の嫁?
ムリです。勤まりません。
地域の枠を外したら、対象の男性は増えます?
格式の高い家柄の嫁も勤まりません。
家事は苦手です。」
陽が東から西に沈むことと同じくらい自然に、
自分の考えに迷いも誤りもありません、という風に堂々と語るわけですよ。
彼女が希望する男性を紹介をする気になる人がいるかどうか、
興味深いところだ。
