063 石川湯 | 東京銭湯巡礼日記

東京銭湯巡礼日記

銭湯・・・
それは町の奥の院。
市井の営みが
最も凝縮された聖地である。
我が故郷、
東京の聖地巡礼記録。
2014年8月28日時点
組合加盟全809湯巡礼成就。

石川湯(世田谷区北沢3-12-8)

2013年3月22日、再訪、4年9ヶ月ぶり

小中学校時代の友人家が経営している
近隣の銭湯が次々と廃業してゆく中、堅実に営業を続けている

最寄りは小田急線東北沢、下北沢も充分徒歩圏内
奇しくも今夜、東北沢から世田谷代田までの線路が地下化される
長年行き来に面倒だった踏切も、これで最後かと思えば名残惜しくもある

石川湯は初期ビル型、下足鍵ロッカーキー交換方式
間口、脱衣場、洗い場とも小ぢんまりとした造りで天井も低いが、
全体としてはむしろ非常に落ち着く家庭的な雰囲気となっている

脱衣場は比較的最近普請されたようで、
縦長の大型ロッカーの中には、パイプと衣紋掛けが備えられている
一方、古き良き丸籠の用意もある

湯船は緩やかな弧を描く準L字型で、
小ぶりな洗い場スペースの中にあって、充分な開放感を確保している