おはようございます。

島本悠衣です。

月は射手座にいます。

今日は自分のワクワクする気持ちを大切にしてみましょう。

興味のあることにはチャレンジしてみて。

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それでは今日は占星術のプロフェクションについてお伝えします。

以前にも書いたことがあるのですが、今日はプロフェクションの復習をしようと思います。

プロフェクションとは、ネイタルチャートの各天体、アングルのサインが黄道に沿って約1年毎に切り替わり、各サインとその支配星の影響がその1年間に強まるという考え方です。

例えば、魚座にアセンダントのサインがある人は、0歳時は魚座と魚座の支配星である木星の影響が強まるということになります。

＊＊プロフェクションは古典の技法なので、魚座の支配星は木星になります＊＊

魚座にアセンダントがある場合、1歳時には牡羊座と牡羊座の支配星である火星の影響が強まります。

2歳時には牡牛座と牡牛座の支配星である金星の影響が強まるという考え方です。

12歳のときには、再び起点となるサインに回帰し、0歳時と同じサイン、支配星の影響が強まるということになります。

12の倍数の年齢時（24歳、36歳、48歳･･･）にも同様になります。

プロフェクションのサインの切り替えは、ソーラーリターンを境として切り替わります。

また、ハウスについては、ホールサイン・ハウスの概念によって、12のハウスと同じように扱われ、各サインの年齢時に、そこに重なるハウスの象徴が強調されることになります。

（例）

第1ハウス：0歳時、12歳時、24歳時･･･

第2ハウス：1歳時、13歳時、25歳時･･･

第3ハウス：2歳時、14歳時、26歳時･･･

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第10ハウス：9歳時、21歳時、33歳時･･･

第11ハウス：10歳時、22歳時、34歳時･･･

第12ハウス：11歳時、23歳時、35歳時･･･

数字は何歳かを表します。

自分の年齢が何ハウスに該当するかを確認してください。

例えば、アセンダントが魚座の人は

0歳時は魚座の0度から30度までが第1ハウス、1歳時は牡羊座の0度から30度までが第2ハウス、2歳時は牡牛座の0度から30度までが第3ハウス･･･となります。

まとめると、その年に活性化するサインと支配星、ハウスを出生図から読みとるということになります。

このことによって、年運をおおまかにイメージできるようになります。

プロフェクションのサインの切り替えは、ソーラーリターンを境として切り替わるので、ソーラーリターンと合わせて、年運をみていくことが大切です。

例えば、年齢が37歳なら、プロフェクションのハウスは第2ハウスです。

各年の特徴はハウスの象徴を参照します。

このとき、ハウスの三区分に注目します。

ハウスはアンギュラーハウス、サクシーデントハウス、キャデントハウスにわかれます。

プロフェクションのハウスがアンギュラーハウスの場合は行動や努力が表面化しやすくなる時期です。

キャデントハウスの場合は内省、自己研鑽に時間を費やしたり、休息したり、次のターンまでの準備期間とすると良さそうです。

また、どのハウスでもハウスの支配星の状態によっても変わってくるでしょう。

皆さんもプロフェクションのハウスがどこなのかを確認してみてくださいね。

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最後までお読みいただきありがとうございます

今日も良い日になりますように