おはようございます。

 

島本悠衣です。

 

 

月は蟹座で、8時前に獅子座へ移動します。


いつもよりビビットな色を取り入れて、気分をあげたい日です。


お肉料理を食べて、スタミナをチャージするのもおすすめです。





それでは今日はホロスコープのインターセプトについてお伝えします。

 

 

 

 

 

 

ホロスコープは12個のサイン(星座)が30度ずつ均等に割り当てられていますが、12個のハウスの広さは均等ではありません。

 

そのため、ひとつのハウスの中にサインがすっぽり入ったり、またはひとつのサインにハウスがすっぽり入ったりということがあります。

 

ひとつのハウスの中にすっぽり入るサインのことをインターセプトといい、逆にひとつのサインの中にすっぽり入るハウスをダブルハウスといいます。

 

インターセプトとなっているサインにはハウスカスプが存在しません。


ダブルハウスとなっているサインにはハウスカスプが2つ存在します。


また、インターセプトもダブルハウスも、ホロスコープで真反対となるサインも同じ状態になります。

 

 

で、今日はインターセプトのお話しになります。

 

ダブルハウスについては後日お伝えしますね。

 

 

 

インターセプトはサイン全体がハウスにすっぽり隠されており、そのサインが示す特性が発揮されるのには時間がかかるといわれています。


また、インターセプトにある天体も素直に表現されない傾向があるようです。

 

 

インターセプトがあるホロスコープもあれば、インターセプトがないホロスコープもあります。

 

というか、インターセプトがあるホロスコープのほうが少なく、約2割程度ではないかといわれています。

 

また、インターセプトの有無がホロスコープの優越を示しているわけではありませんので、ご注意くださいね。

 

インターセプトのハウスは幅が広いので、じっくり長い時間かけて、そのハウスのテーマを学ぶことになります。

 

そのため、その人にとってはとても重要なハウスになります。

 

 

 

 

 

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第1ハウスと第7ハウスがインターセプト

 

第1ハウスと第7ハウスがインターセプトをしている場合は、アイデンティティの確立や、他者との関係性を築くまでに時間がかかる傾向があります。

 

第1ハウスがインターセプトしている場合は、自分は一体どのような人間なのか、自分のしたいことは何なのか、といったことが分かりづらくなるかもしれません。

第7ハウスがインターセプトしている場合は、人との距離感がつかみづらかったり、人の気持ちを理解しづらいこともあるかもしれません。

 

若いうちは自分のことが自分でもよく分かっていないので、特定の相手と分かり合うための摩擦が多かったり、喧嘩も多くなるために時間がかかります。

自分が否定されるのを恐れて、先に相手を攻撃するという場合もあるようです。

 

年齢を重ねるにつれて、本来の自分のキャラクターが表にでてきます。

時間をかけて、人と向き合っていくことで、より良い関係性を築きやすくなるでしょう。

 

 

 

 

第2ハウスと第8ハウスがインターセプト

 

第2ハウスと第8ハウスがインターセプトしている場合は、自分の才能や、自分の家系から受け継ぐものを認め、開発するまでに時間がかかる傾向があります。

 

第2ハウスがインターセプトしている場合は、自分の才能が何なのかを分かりづらかったり、自分の才能を発揮するまでに時間がかかります。

第8ハウスがインターセプトしている場合は、家系などからの恩恵を受けにくい傾向があります。

 

自分の才能を活かして、収入を得ていくということに時間がかかります。

そのために、自分自身に自信をもつことが大切でしょう。

 

才能を発揮するまでには時間がかかりますが、実現すれば新たな仕事や収入源にもつながり、人生の満足感が上がるでしょう。

 

 

 

 

第3ハウスと第9ハウスがインターセプト

 

第3ハウスと第9ハウスがインターセプトしている場合は、学ぶことや情報収集することに対して、時間がかかる傾向になります。

 

知識の習得に時間がかかりますが、地道に学び続けていくことで実力が着実につきます。

 

また、知識や技術の習得に思い入れがあり、学校に入り直したり、大人になってからも勉強し続けることが多いでしょう。

 

勉強したことや知識について、それを専門的に活かすことに時間がかかるため、十分な知識をもっていても、まだ勉強しようとするようなタイプです。

 

年を重ねても、勉強意欲は衰えないでしょう。

 

 

 

 

第4ハウスと第10ハウスがインターセプト

 

第4ハウスと第10ハウスがインターセプトしている場合は、自立心ができるまでや、社会に適応するまでに、時間がかかる傾向があります。

 

また、家庭での居場所、社会での居場所という自分の居場所をつくるまでに時間がかかるでしょう。

 

家庭環境の影響で、天職をみつけたとしても、それを実践することがなかなかできなかったり、社会への帰属意識が希薄で、会社などの組織になじめなかったりするかもしれません。

 

しかし、年を重ねるにつれて、環境が変わったり、社会への貢献意識が高まっていきます。

 

結婚などによって、インターセプトのサインの特徴が表にでてくることで、人生が大きく変化する人もいるでしょう。

 

 

 

 

第5ハウスと第11ハウスがインターセプト

 

第5ハウスと第11ハウスがインターセプトしている場合は、仕事や家事、育児や介護などに追われて、自分の時間をなかなかもつことができない傾向があります。

 

第5ハウスがインターセプトしている場合は、趣味を楽しんだりする時間がもてなかったり、表現力をうまく発揮できなかったり、恋愛では、いつまでも友達以上になれないというようなこともあるかもしれません。

 

第11ハウスがインターセプトしている場合は、仲間と過ごす時間がとれなかったり、未来のビジョンを抱きにくくなったりするかもしれません。

 

趣味などを楽しむ時間をもつことを心がけてましょう。

 

年を重ねるごとに、趣味の活動やボランティア活動などができるようになり、楽しい人生を送れるようになるでしょう。

 

 

 

 

第6ハウスと第12ハウスがインターセプト

 

第6ハウスと第12ハウスがインターセプトしている場合は、仕事と健康に関しての問題に時間がかかる傾向があります。

 

心と身体のバランスを崩しやすかったり、健康オタクになったり、その逆で、仕事ばかりで健康を顧みなかったりするかもしれません。

 

第6ハウスがインターセプトしている場合は、仕事が安定しないこともあるかもしれません。

 

人から離れられる、ひとりでのんびりリラックスできるような時間と場所を確保しておくといいでしょう。

 

スピリチュアルな世界にひたったり、温泉に入って1人でのんびりしたり、心と体を癒すことを意識してみましょう。

 

年を重ねるにつれて、仕事も安定し、仕事とプライベートのバランスもうまくとれるようになるでしょう。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます照れ

 

 

今日も良い日になりますように乙女のトキメキ